エクソソームの多様性を生み出す分子基盤の解明
エクソソームの多様性を生み出す分子基盤の解明
批准号:
22K06197
负责人:
松井 貴英
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
エクソソームは、細胞小器官であるMultivesicular body(MVB)を由来とする細胞外小胞で、近年、様々な生理機能や疾患への関与が報告されている。細胞からエクソソームが分泌されるには、MVBが細胞膜方面へ輸送され、細胞膜と融合する必要があるが、各ステップの分子機構に関しては多くのことが未解明である。最近私は、上皮細胞の異なる細胞膜領域(頂端膜と側底膜)からタンパク質組成の異なる二種類のエクソソーム(頂端膜エクソソームと側底膜エクソソーム)が分泌されることを発見した(Matsui T et al. EMBO Rep., 22:e51475, 2021)。しかしながら、形成されたMVBが、どのような分子メカニズムで各細胞膜方面へ選択的に輸送されるのかは、全くわかっていない。本研究では、MVBの選択的輸送に関わる因子の探索を行い、得られた候補因子の機能解析を行うことで、上皮細胞におけるエクソソーム分泌の分子基盤の解明を目指している。今年度は、細胞内のオルガネラ、小胞の輸送を制御する低分子量Gタンパク質に着目し、各MVBの細胞膜方面への輸送に関与するRabの探索を行い、頂端膜方面への輸送はRab27とRab37が、側底膜方面への輸送にはRab39が必要であることを見出した。Rabがオルガネラや小胞の輸送を行うには、エフェクターと総称される特異的な結合分子と複合体を形成する必要がある。そこで私は、Rab39結合分子として知られていたUACAというタンパク質に着目した。UACAはこれまで機能に関する報告がほとんどなかった。UACAノックアウト細胞を用いて詳細な解析を行った結果、UACAはRab39との結合依存的にMVBの側底膜方面への輸送をコントロールすることが明らかとなった。
英文摘要
エクソソームは、細胞小器官であるMultivesicular body(MVB)を由来とする細胞外小胞で、近年、様々な生理機能や疾患への関与が報告されている。細胞からエクソソームが分泌されるには、MVBが細胞膜方面へ輸送され、細胞膜と融合する必要があるが、各ステップの分子機構に関しては多くのことが未解明である。最近私は、上皮細胞の異なる細胞膜領域(頂端膜と側底膜)からタンパク質組成の異なる二種類のエクソソーム(頂端膜エクソソームと側底膜エクソソーム)が分泌されることを発見した(Matsui T et al. EMBO Rep., 22:e51475, 2021)。しかしながら、形成されたMVBが、どのような分子メカニズムで各細胞膜方面へ選択的に輸送されるのかは、全くわかっていない。本研究では、MVBの選択的輸送に関わる因子の探索を行い、得られた候補因子の機能解析を行うことで、上皮細胞におけるエクソソーム分泌の分子基盤の解明を目指している。今年度は、細胞内のオルガネラ、小胞の輸送を制御する低分子量Gタンパク質に着目し、各MVBの細胞膜方面への輸送に関与するRabの探索を行い、頂端膜方面への輸送はRab27とRab37が、側底膜方面への輸送にはRab39が必要であることを見出した。Rabがオルガネラや小胞の輸送を行うには、エフェクターと総称される特異的な結合分子と複合体を形成する必要がある。そこで私は、Rab39結合分子として知られていたUACAというタンパク質に着目した。UACAはこれまで機能に関する報告がほとんどなかった。UACAノックアウト細胞を用いて詳細な解析を行った結果、UACAはRab39との結合依存的にMVBの側底膜方面への輸送をコントロールすることが明らかとなった。
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新規Rab22A特異的活性化因子・Vps9d1による管状エンドソームの形成制御
新型 Rab22A 特异性激活剂 Vps9d1 对管状内体形成的调节
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中島駿平, 松井貴英, 福田光則]
通讯作者:
福田光則
Vps9d1 regulates tubular endosome formation through specific activation of Rab22A
Vps9d1 通过 Rab22A 的特异性激活调节管状内体形成
DOI:
10.1242/jcs.260522
发表时间:
2023
期刊:
Journal of Cell Science
影响因子:
4
作者:
[Nakashima Shumpei, Matsui Takahide, Fukuda Mitsunori]
通讯作者:
Fukuda Mitsunori
エクソソームの細胞内輸送機構を解明 パーキンソン病の新たな治療薬開発への応用に期待
阐明外泌体细胞内转运机制,有望应用于帕金森病新治疗药物开发
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
エクソソーム分泌を制御する細胞内分子基盤
控制外泌体分泌的细胞内分子基础
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松井貴英, 福田光則]
通讯作者:
福田光則
DOI:
10.1016/j.celrep.2022.110875
发表时间:
2022-05-31
期刊:
CELL REPORTS
影响因子:
8.8
作者:
[Matsui, Takahide, Sakamaki, Yuriko, Fukuda, Mitsunori]
通讯作者:
Fukuda, Mitsunori
共 11 条
オートファゴソーム形成部位への小胞輸送の制御メカニズムの解明
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批准号:14J02578
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2014
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负责人:松井 貴英
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依托单位:
低分子量G蛋白質Rab12が制御する新規膜輸送経路の生理学的意義の解明
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批准号:12J07349
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2012
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负责人:松井 貴英
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依托单位:
国内基金
海外基金
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TBC1D8基因突变通过RAB8A介导的分泌性自噬导致非梗阻性无精子症的机制研究
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批准号:2026JJ60646
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:曾君
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依托单位:
P.gingivalis通过KEAP1-IRF1-Rab7b抑
制巨噬细胞自噬促进动脉粥样硬化的机
制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:倪佳
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依托单位:
RAB-10与EHBP-1调控脂蛋白分泌运输的功能机制研究
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批准号:JCZRYB202500307
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:
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依托单位:
Rab26纳米递送系统靶向FUNDC1-cGAS-STING轴调控肺血管重构作用及机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:刘倩
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依托单位:
FAM111B通过结合RAB7A诱导EGFR活化促进肺腺癌奥希替尼耐药的机制研究
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批准号:2025JJ70392
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:胡世锋
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依托单位:
骨肉瘤转移新机制:膜蛋白LRRC15/ CD248/Rab11b复合体增强PDGFR信号抑制细胞失巢凋亡
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批准号:2025JJ70114
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:崔俊成
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依托单位:
突触结合样蛋白5通过RAB27a调控甲状腺
乳头状癌转移的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:余诗桐
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依托单位:
天然产物石蒜碱靶向RAB10-CDK1轴抑制三阴性乳腺癌的机制研究
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批准号:QN25H310015
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:张靖南
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依托单位:
lncRNAENSRNOT00000071478介导TRIM39调控Rab7自噬途径改善急性肾损伤的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:袁园
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依托单位:
RAB11FIP3通过调控SLC16A1介导乳酸穿
梭维持肿瘤免疫抑制微环境促进结直肠
癌进展的作用机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:吴晓滨
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依托单位: