Elucidation of mechanisms of controlling egg envelope thickness in fish species.
Elucidation of mechanisms of controlling egg envelope thickness in fish species.
批准号:
22K06303
负责人:
佐野 香織
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
脊椎動物の卵細胞を覆う卵膜は、特に体外受精を行う魚類において、その厚さは捕食のリスクなどの卵保護の度合いと、孵化時に働く酵素(孵化酵素)との関係性により、厳密に調整されている。そのため、同一魚種の卵の卵膜は、一定の厚さのものが作られる。一方、魚類は産卵場所や産卵環境によって、浮性卵や沈性卵、付着卵など様々なタイプの卵を産み、浮性卵の卵膜は薄く、沈性卵の卵膜は厚い傾向が知られている。たとえ近縁種であろうと、浮性か沈性かで異なる厚さの卵膜を持つため、卵膜の厚さは個々の種レベルで柔軟に適応していると言える。このように、種間ではフレキシブルに変わり、種内では厳密に統一されている卵膜の厚さの制御が、一体どのような仕組みで行われているのかは、これまで全く明らかにされていない。本研究では、受精や多精拒否、胚の保護など様々な局面で重要な卵膜の厚さが、どのようなメカニズムで決定するかを解明することを目指している。魚類の中には母体の肝臓で卵膜タンパクを合成し、血流を介して卵巣へ輸送し、卵膜を形成する種がいる。そのような種では産卵期のメスの血中には常に高濃度の卵膜タンパク質が存在している。そのようなことから、例えば毎日産卵するため卵巣内では大小の卵が混在しているメダカなどでは、卵側が積極的に厚さを「決める」仕組みを持っている必要があると考えられる。そこで、human embryonic kidney (HEK) 293A細胞の発現系を用いて、卵膜タンパク質を作製し、メダカの腹腔内に投与し、それらが卵膜を形成する様子を観察した。その結果、卵膜はやはり一定の厚さにしかならないことが明らかとなった。また、卵膜の厚さを卵が制御していることを示す目的で、卵膜の厚さの違う2種のメダカ間で、始原生殖細胞を移植し、ドナー側の卵膜の厚さが再現されるかどうか解析している。
英文摘要
脊椎動物の卵細胞を覆う卵膜は、特に体外受精を行う魚類において、その厚さは捕食のリスクなどの卵保護の度合いと、孵化時に働く酵素(孵化酵素)との関係性により、厳密に調整されている。そのため、同一魚種の卵の卵膜は、一定の厚さのものが作られる。一方、魚類は産卵場所や産卵環境によって、浮性卵や沈性卵、付着卵など様々なタイプの卵を産み、浮性卵の卵膜は薄く、沈性卵の卵膜は厚い傾向が知られている。たとえ近縁種であろうと、浮性か沈性かで異なる厚さの卵膜を持つため、卵膜の厚さは個々の種レベルで柔軟に適応していると言える。このように、種間ではフレキシブルに変わり、種内では厳密に統一されている卵膜の厚さの制御が、一体どのような仕組みで行われているのかは、これまで全く明らかにされていない。本研究では、受精や多精拒否、胚の保護など様々な局面で重要な卵膜の厚さが、どのようなメカニズムで決定するかを解明することを目指している。魚類の中には母体の肝臓で卵膜タンパクを合成し、血流を介して卵巣へ輸送し、卵膜を形成する種がいる。そのような種では産卵期のメスの血中には常に高濃度の卵膜タンパク質が存在している。そのようなことから、例えば毎日産卵するため卵巣内では大小の卵が混在しているメダカなどでは、卵側が積極的に厚さを「決める」仕組みを持っている必要があると考えられる。そこで、human embryonic kidney (HEK) 293A細胞の発現系を用いて、卵膜タンパク質を作製し、メダカの腹腔内に投与し、それらが卵膜を形成する様子を観察した。その結果、卵膜はやはり一定の厚さにしかならないことが明らかとなった。また、卵膜の厚さを卵が制御していることを示す目的で、卵膜の厚さの違う2種のメダカ間で、始原生殖細胞を移植し、ドナー側の卵膜の厚さが再現されるかどうか解析している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
メダカの卵膜形成機構;肝臓発現ZPタンパク質と卵巣発現ZPタンパク質
青鳉卵膜形成机制;肝脏表达的ZP蛋白和卵巢表达的ZP蛋白
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
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作者:
[横川玲央, 渡邊花菜, 西野良英, 神田真司, 安増茂樹, 佐野香織]
通讯作者:
佐野香織
真骨魚類は保存的な卵膜形成と多様化した卵膜形成の機構をあわせもつ
硬骨鱼具有保守且多样化的卵膜形成机制。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Sano Kaori, Shimada Sho, Mibu Hideki, Taguchi Mizuki, Ohsawa Takasumi, Kawaguchi Mari, Yasumasu Shigeki, 佐野香織]
通讯作者:
佐野香織
産学官民協働まちづくりアクターとしての地域日本語教育:新たな価値協創をめざして
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批准号:23K00644
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:佐野 香織
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依托单位:
日本学研究を担う海外大学若手人材育成:往還する省察的学びのモデル提案と実践研究
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批准号:19K14271
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$1.16万
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财政年份:2019
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负责人:佐野 香織
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依托单位:
海外基金