代謝改変によるCAR-T細胞療法の有効性向上の試み
代謝改変によるCAR-T細胞療法の有効性向上の試み
批准号:
22K07228
负责人:
三輪 啓志
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
CD19 CAR-T細胞を抗原(プレートコートしたCD19抗原)刺激時に解糖阻害薬:2-deoxyglucose (2-DG)を添加することにより、γ-IFN産生に及ぼす影響を検討した。αβT細胞では2-DG 0.5mMでコントロールに比べγ-IFN産生が約20%増加した。γδT細胞では2-DG 0.5mMあるいは2mMでγ-IFN産生が20~30%増加した。低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進の機序として、糖新生→グリコーゲン生成、分解→ペントースリン酸回路活性化→NADPHの産生亢進(redox改善)によるT細胞疲弊の解除→エフェクター機能亢進 を想定しているが、Glycogen Phosphorylase Inhibitor あるいはペントースリン酸回路の阻害薬である6-aminonicotinamide (6-AN)の添加は低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進を低下させた。特に6-AN添加によりγ-IFN産生亢進は強力にキャンセルされた。低濃度の解糖阻害によるCAR-T細胞の代謝の変化を観察するため細胞外フラックスアナライザー(Seahorse)による解析をおこなった。2mM 2-DG添加により、basal oxygen consumption rate (OCR) の上昇が認められ、ミトコンドリアでの酸化的リン酸化(酸素消費)が亢進していることが推察された。今後は、低濃度の解糖阻害によりCAR-T細胞中の活性酸素(ROS)が減少するかどうか、また、疲弊マーカーの推移等を観察していく。さらに低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進が標的細胞傷害に寄与しているかを観察する。
英文摘要
CD19 CAR-T細胞を抗原(プレートコートしたCD19抗原)刺激時に解糖阻害薬:2-deoxyglucose (2-DG)を添加することにより、γ-IFN産生に及ぼす影響を検討した。αβT細胞では2-DG 0.5mMでコントロールに比べγ-IFN産生が約20%増加した。γδT細胞では2-DG 0.5mMあるいは2mMでγ-IFN産生が20~30%増加した。低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進の機序として、糖新生→グリコーゲン生成、分解→ペントースリン酸回路活性化→NADPHの産生亢進(redox改善)によるT細胞疲弊の解除→エフェクター機能亢進 を想定しているが、Glycogen Phosphorylase Inhibitor あるいはペントースリン酸回路の阻害薬である6-aminonicotinamide (6-AN)の添加は低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進を低下させた。特に6-AN添加によりγ-IFN産生亢進は強力にキャンセルされた。低濃度の解糖阻害によるCAR-T細胞の代謝の変化を観察するため細胞外フラックスアナライザー(Seahorse)による解析をおこなった。2mM 2-DG添加により、basal oxygen consumption rate (OCR) の上昇が認められ、ミトコンドリアでの酸化的リン酸化(酸素消費)が亢進していることが推察された。今後は、低濃度の解糖阻害によりCAR-T細胞中の活性酸素(ROS)が減少するかどうか、また、疲弊マーカーの推移等を観察していく。さらに低濃度の解糖阻害によるγ-IFN産生亢進が標的細胞傷害に寄与しているかを観察する。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
がん抑制遺伝子WT-1の造血における役割と白血病発症への関与
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批准号:05770802
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:三輪 啓志
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依托单位:
新しいがん抑制遺伝子WT-1の造血器腫瘍における発現とその異常に関する研究
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批准号:04772084
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:三輪 啓志
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依托单位:
海外基金