グルコース輸送体を標的とした新規オミクス解析による大腸癌の腫瘍免疫制御機構の解明
グルコース輸送体を標的とした新規オミクス解析による大腸癌の腫瘍免疫制御機構の解明
批准号:
22K07989
负责人:
久保田 英嗣
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本年度は、腫瘍微小環境の免疫細胞におけるグルコース輸送体の発現を解析した。マウス大腸がん細胞CT26をBALB/cマウスの皮下に移植し、形成された腫瘍を摘出し、酵素処理により単細胞懸濁液に調整した。腫瘍から調整した単細胞懸濁液を免疫細胞の表面マーカー抗体(CD3, CD4, CD8, CD11b, CD25, FoxP3)で染色し、フローサイトメトリーによりCD8陽性T細胞、制御性T細胞を分画分取した。単離した免疫細胞からmRNAを抽出し、PCRによりグルコース輸送体の発現を検討した。既存の報告と同様に、CD8陽性T細胞、制御性T細胞に、SGLT2、GULT1などの発現を認めた。発現レベルは細胞により異なっていた。次に、発現を認めたグルコース輸送体のsiRNAを用いてエフェクターT細胞のグルコース輸送体をkock downし、免疫細胞の不応性に関連する、PD-1、CTLA-4、Tim3などの発現の変化をPCRを用いて検討した。in vitroの検証では、グルコース輸送体のkockdownによる、明らかな免疫細胞の不応性に関わる因子の誘導は確認できなかった。その他に予定していた分画分取した免疫細胞の機能検査については、in vitroでの免疫細胞の培養が困難であること、また、免疫細胞のviabilityが乏しいため、良好な条件での実験の遂行が困難で、十分なデータを取得することができなかった。その一例としては、siRNAによるグルコースのkockdownによる、細胞増殖への影響や、細胞死誘導の有無などついての評価は困難であった。
英文摘要
本年度は、腫瘍微小環境の免疫細胞におけるグルコース輸送体の発現を解析した。マウス大腸がん細胞CT26をBALB/cマウスの皮下に移植し、形成された腫瘍を摘出し、酵素処理により単細胞懸濁液に調整した。腫瘍から調整した単細胞懸濁液を免疫細胞の表面マーカー抗体(CD3, CD4, CD8, CD11b, CD25, FoxP3)で染色し、フローサイトメトリーによりCD8陽性T細胞、制御性T細胞を分画分取した。単離した免疫細胞からmRNAを抽出し、PCRによりグルコース輸送体の発現を検討した。既存の報告と同様に、CD8陽性T細胞、制御性T細胞に、SGLT2、GULT1などの発現を認めた。発現レベルは細胞により異なっていた。次に、発現を認めたグルコース輸送体のsiRNAを用いてエフェクターT細胞のグルコース輸送体をkock downし、免疫細胞の不応性に関連する、PD-1、CTLA-4、Tim3などの発現の変化をPCRを用いて検討した。in vitroの検証では、グルコース輸送体のkockdownによる、明らかな免疫細胞の不応性に関わる因子の誘導は確認できなかった。その他に予定していた分画分取した免疫細胞の機能検査については、in vitroでの免疫細胞の培養が困難であること、また、免疫細胞のviabilityが乏しいため、良好な条件での実験の遂行が困難で、十分なデータを取得することができなかった。その一例としては、siRNAによるグルコースのkockdownによる、細胞増殖への影響や、細胞死誘導の有無などついての評価は困難であった。
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会议论文
胃癌の新規診断,化学療法を目指したES細胞特異的Ras,Erasの機能解析
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批准号:20659117
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2008
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负责人:久保田 英嗣
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依托单位:
海外基金