课题基金 / 基金详情

腸管神経系による好酸球制御機構とその破綻による腸炎等発症機構解析

腸管神経系による好酸球制御機構とその破綻による腸炎等発症機構解析
肠神经系统对嗜酸性粒细胞的控制机制及其崩溃引起肠炎的机制分析
批准号:
22K08027
负责人:
藤村 理紗
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
研究代表者ら独自の腸管神経過多であるNcx KOマウスを用いて、腸管神経に焦点を当て腸管好酸球分化の制御機構や生理的役割について分子レベルで明らかにし、炎症性腸疾患や好酸球性腸炎等の病態への関わりを解明する目的で以下の研究成果を得た。(1)NcxKOマウス小腸における好酸球の誘導にサイトカインIL5が関与していると示唆されている。そこで、NcxKOマウスの小腸粘膜固有層細胞を抽出し各細胞のIL5発現について調べたところ、自然リンパ球ILC2細胞での高い発現を認めた。このことから、NcxKOマウス小腸ではILC2細胞からのIL5が好酸球を誘導することが示唆された。(2)ILC2を活性化する遺伝子NMU、IL13、IL25発現について調べたところ、NcxKOマウス小腸ではNMUの高い発現を認めた。NMUは腸管寄生虫感染において腸管神経から産生されILC2を刺激するという報告がある。NcxKOマウス小腸組織においてNMUと腸管神経(Tuj1)の免疫染色を行なったところ、腸管筋層および粘膜固有層において、NMUとTuj1の共局在を認めた。(3)NcxKOマウスの小腸におけるNMUの発現について経時的に調べたところ、生後4週以降に発現の上昇がみられた。NcxKOマウスではこれまでの研究成果から、生後2週以降からの腸管神経の増多より過剰に産生される一酸化窒素による腸管上皮組織障害の結果から、腸内細菌叢のバランス異常(dysbiosis)が起きているとされている。NMUの発現上昇はdysbiosisによるものであると示唆された。以上の結果から、NcxKOマウス小腸では、何らかの感染や障害の結果、腸管神経が刺激されNMUを産生しILC2を活性化、ILC2はIL5を産生し好酸球を誘導するのではないかと考えられた。
英文摘要
研究代表者ら独自の腸管神経過多であるNcx KOマウスを用いて、腸管神経に焦点を当て腸管好酸球分化の制御機構や生理的役割について分子レベルで明らかにし、炎症性腸疾患や好酸球性腸炎等の病態への関わりを解明する目的で以下の研究成果を得た。(1)NcxKOマウス小腸における好酸球の誘導にサイトカインIL5が関与していると示唆されている。そこで、NcxKOマウスの小腸粘膜固有層細胞を抽出し各細胞のIL5発現について調べたところ、自然リンパ球ILC2細胞での高い発現を認めた。このことから、NcxKOマウス小腸ではILC2細胞からのIL5が好酸球を誘導することが示唆された。(2)ILC2を活性化する遺伝子NMU、IL13、IL25発現について調べたところ、NcxKOマウス小腸ではNMUの高い発現を認めた。NMUは腸管寄生虫感染において腸管神経から産生されILC2を刺激するという報告がある。NcxKOマウス小腸組織においてNMUと腸管神経(Tuj1)の免疫染色を行なったところ、腸管筋層および粘膜固有層において、NMUとTuj1の共局在を認めた。(3)NcxKOマウスの小腸におけるNMUの発現について経時的に調べたところ、生後4週以降に発現の上昇がみられた。NcxKOマウスではこれまでの研究成果から、生後2週以降からの腸管神経の増多より過剰に産生される一酸化窒素による腸管上皮組織障害の結果から、腸内細菌叢のバランス異常(dysbiosis)が起きているとされている。NMUの発現上昇はdysbiosisによるものであると示唆された。以上の結果から、NcxKOマウス小腸では、何らかの感染や障害の結果、腸管神経が刺激されNMUを産生しILC2を活性化、ILC2はIL5を産生し好酸球を誘導するのではないかと考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アポトーシスおよび細胞骨格制御におけるアクチン結合タンパクNd1の機能解析
  • 批准号:
    17790203
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    藤村 理紗
  • 依托单位:
海外基金