ベーチェット病におけるIgA結合型腸内細菌を利用した治療反応性および予後予測
ベーチェット病におけるIgA結合型腸内細菌を利用した治療反応性および予後予測
批准号:
22K08532
负责人:
清水 潤
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
ベーチェット病(BD)は口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状を主症状とする慢性再発性の炎症性疾患である。申請者らはBD患者にてTh17細胞が増加すること(Clin Rheumatol. 2016)、腸内分泌型IgAが増加すること(PLoS One. 2016)、腸内細菌叢に変動があること(Clin Rheumatol. 2019)などを見出している。また、熱ショックタンパク質(heat shock protein:HSP)がBDにおける自己抗原や細菌由来外来抗原として病原性を持つ可能性に関しても報告してきた(Autoimmune Dis. 2012)。本研究では、BDのT細胞に対する病原性物質候補を用いた疾患モデルをin vitroおよびin vivoにて構築する。そのうえで、炎症惹起因子と推測されるIgA結合型腸内細菌とT細胞反応性の関連に着目し、実際のBD患者データとの比較解析を行う。特に疾患活動性の推移や治療反応性を考慮することで、IgA結合型腸内細菌とT細胞反応性のBDにおけるバイオマーカー・予後規定因子としての可能性を追求する。具体的には初年度に、HSPを用いてマウスにBD病態を構築することを試みる。血清学的解析・メタゲノム解析を実施する。また、免疫・組織学的解析により、BDの4大主徴を評価する。2年目にはBD疾患モデルマウスより経時的に採取した糞便を用いてIgA-Seqによるメタゲノム解析により、IgA結合型腸内細菌叢とIgA非結合性腸内細菌叢の組成およびそれら菌種による遺伝子機能を評価する。1年目に得た所見との相関を見て、腸内細菌の病原性を探索する。最終年度には、BD患者にてIgA-Seqを実施して予後予測に果たす役割や、介入の可能性を検索する。新しいタイプの病態解明と治療方法確立に至ることを目的としている。
英文摘要
ベーチェット病(BD)は口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状を主症状とする慢性再発性の炎症性疾患である。申請者らはBD患者にてTh17細胞が増加すること(Clin Rheumatol. 2016)、腸内分泌型IgAが増加すること(PLoS One. 2016)、腸内細菌叢に変動があること(Clin Rheumatol. 2019)などを見出している。また、熱ショックタンパク質(heat shock protein:HSP)がBDにおける自己抗原や細菌由来外来抗原として病原性を持つ可能性に関しても報告してきた(Autoimmune Dis. 2012)。本研究では、BDのT細胞に対する病原性物質候補を用いた疾患モデルをin vitroおよびin vivoにて構築する。そのうえで、炎症惹起因子と推測されるIgA結合型腸内細菌とT細胞反応性の関連に着目し、実際のBD患者データとの比較解析を行う。特に疾患活動性の推移や治療反応性を考慮することで、IgA結合型腸内細菌とT細胞反応性のBDにおけるバイオマーカー・予後規定因子としての可能性を追求する。具体的には初年度に、HSPを用いてマウスにBD病態を構築することを試みる。血清学的解析・メタゲノム解析を実施する。また、免疫・組織学的解析により、BDの4大主徴を評価する。2年目にはBD疾患モデルマウスより経時的に採取した糞便を用いてIgA-Seqによるメタゲノム解析により、IgA結合型腸内細菌叢とIgA非結合性腸内細菌叢の組成およびそれら菌種による遺伝子機能を評価する。1年目に得た所見との相関を見て、腸内細菌の病原性を探索する。最終年度には、BD患者にてIgA-Seqを実施して予後予測に果たす役割や、介入の可能性を検索する。新しいタイプの病態解明と治療方法確立に至ることを目的としている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Gut Microbe Metabolite Short-Chain Fatty Acids May Associate with Development of Respiratory Involvement in Patients with Relapsing Polychondritis
肠道微生物代谢物短链脂肪酸可能与复发性多软骨炎患者呼吸系统受累的发展有关
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
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作者:
[Shimizu J, Murayama MA, Miyabe Y, Suzuki N]
通讯作者:
Suzuki N
筋炎特異抗体“陰性”筋炎の臨床・分子病理像解析と合併背景免疫の病態への関与の検討
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批准号:22K07506
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:清水 潤
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依托单位:
アメリカ憲法に対するコモン・ローの影響の歴史的・理論的検討
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批准号:21K01132
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.0万
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财政年份:2021
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负责人:清水 潤
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依托单位:
レクチン組織化学を用いたヒト痛覚伝導無髄線維(C線維)の識別と超微形態に関する解剖学的病理学的検討
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批准号:06770442
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:清水 潤
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依托单位:
髄鞘低形成マウスの末梢神経の部位別障害度の形態学的知見とその成因に関する研究
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批准号:03921024
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1991
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负责人:清水 潤
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依托单位:
海外基金