课题基金 / 基金详情

エピジェネティクスを基盤としたアレルギー疾患における難治化機序の解明

エピジェネティクスを基盤としたアレルギー疾患における難治化機序の解明
基于表观遗传学阐明过敏性疾病难治性机制
批准号:
22K08570
负责人:
岡田 直子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、アレルギー疾患の難治化における線維芽細胞のエピジェネティクス機構を解明し、エピゲノム制御に着目した新たな難治化メカニズムの究明を目的とする。本年度は、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン遺伝子の高発現の原因となるエピゲノム制御機構を解明するために、まずペリオスチン遺伝子のプロモーター領域におけるヒストン化学修飾状態の変化をクロマチン免疫沈降法(ChIP)により検証した。その結果、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞では、転写調節を抑制的に制御するH3K9me3の化学修飾が正常ドナー由来結膜線維芽細胞に比べて有意に低下していることが明らかとなった。また、他の化学修飾変化についても検討したところ、H3K4me3、H3K27me3、H3K9acにおいては変動がないこともわかった。つまり、プロモーター領域のH3K9me3の低下が、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン高発現の重要な因子であることを見出した。そこで、次にH3K9me3の脱メチル化あるいはメチル化に関与するヒストン修飾酵素群に着目し、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞における発現変動の検証をqPCRおよびウエスタンブロット法を用いて進めており、次年度も継続して実施する予定である。また、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン高発現に対する薬剤応答性についても検証した。その結果、治療薬としても用いられているタクロリムス(FK506)や抗IL-4Rα抗体は、ペリオスチン高発現を抑制できないことがわかった。一方で、ステロイド(Dexamethasone)に対しては応答性が確認された。以上より、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン遺伝子の発現調節の一端が明らかとなった。
英文摘要
本研究では、アレルギー疾患の難治化における線維芽細胞のエピジェネティクス機構を解明し、エピゲノム制御に着目した新たな難治化メカニズムの究明を目的とする。本年度は、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン遺伝子の高発現の原因となるエピゲノム制御機構を解明するために、まずペリオスチン遺伝子のプロモーター領域におけるヒストン化学修飾状態の変化をクロマチン免疫沈降法(ChIP)により検証した。その結果、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞では、転写調節を抑制的に制御するH3K9me3の化学修飾が正常ドナー由来結膜線維芽細胞に比べて有意に低下していることが明らかとなった。また、他の化学修飾変化についても検討したところ、H3K4me3、H3K27me3、H3K9acにおいては変動がないこともわかった。つまり、プロモーター領域のH3K9me3の低下が、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン高発現の重要な因子であることを見出した。そこで、次にH3K9me3の脱メチル化あるいはメチル化に関与するヒストン修飾酵素群に着目し、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞における発現変動の検証をqPCRおよびウエスタンブロット法を用いて進めており、次年度も継続して実施する予定である。また、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン高発現に対する薬剤応答性についても検証した。その結果、治療薬としても用いられているタクロリムス(FK506)や抗IL-4Rα抗体は、ペリオスチン高発現を抑制できないことがわかった。一方で、ステロイド(Dexamethasone)に対しては応答性が確認された。以上より、重症アレルギー性眼疾患線維芽細胞におけるペリオスチン遺伝子の発現調節の一端が明らかとなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Biomarkers enable prediction of tacrolimus resistance in patients with severe allergic conjunctivitis
生物标志物可以预测严重过敏性结膜炎患者的他克莫司耐药性
DOI: 10.1111/all.15535
发表时间: 2022
期刊: Allergy
影响因子: 12.4
作者: [Okada Naoko, Yazu Hiroyuki, Shimizu Eisuke, Fukagawa Kazumi, Nunomura Satoshi, Saito Hirohisa, Matsumoto Kenji, Kawaguchi Atsushi, Izuhara Kenji, Fujishima Hiroshi]
通讯作者: Fujishima Hiroshi
アレルギー性眼疾患におけるIFN-γのエピジェネティック機構解明と創薬標的の探索
  • 批准号:
    10J06060
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.9万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    岡田 直子
  • 依托单位:
海外基金