アレルギー性眼疾患におけるIFN-γのエピジェネティック機構解明と創薬標的の探索
アレルギー性眼疾患におけるIFN-γのエピジェネティック機構解明と創薬標的の探索
批准号:
10J06060
负责人:
岡田 直子
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
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英文摘要
これまでに申請者は、ヒト結膜線維芽細胞培養系を用いてIFN-γを2週間添加しながら培養すると、CCL11やCCL5など、通常でIFN-γは誘導されないとされる一部のアレルギー炎症関連遺伝子の発現増加を確認した。さらに、IFN-γを長期的に作用させた際のヒストン修飾状態をクロマチン免疫沈降法(ChIP)により調べたところ、CCL11のプロモーター領域ではH3K4me3(活性型)が増加し、H3Kgme3(不活性型)が減少していることを発見した。すなわち、IFN-γはエピジェネティックな経路を介してアレルギー関連遺伝子の発現を亢進し、アレルギー炎症の増悪に関与するという新しい作用をもつ可能性が考えられた。しかしながら、IFN-γがどのようなシグナル伝達経路を使い、ヒストン修飾状態を変化させるかについては全く不明である。平成22年度に実施した検討において、JAK1/2-STAT1経路がIFN-γが誘導するエピジェネティックな遺伝子発現に関与していることを見出している。よって、本年度はIFN-γの主要な転写因子の一つであるIRF1について、合成siRNAをヒト結膜線維芽細胞へ導入した系を用い、IFN-γ刺激後の遺伝子発現に及ぼす影響を検討した。その結果、IFN-γにより誘導されるCCL11遺伝子発現が90%程度抑制された。さらに、IFN-γによるCCL11遺伝子座のクロマチン修飾を直接制御する遺伝子としてMLL1を候補遺伝子のひとつとして抽出し、IRF-1と同様の系を用いてMLL1の関与について検討を行なった。その結果、MLL1をノックダウンすることによって、IFN-γにより誘導されるCCL11遺伝子発現が部分的に抑制されることが観察された。以上より、IFN-γが誘導するエピジェネティックな遺伝子発現制御に、IRF1-MLL1経路は部分的に関与する可能性を明らかにした。
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专著(0)
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会议论文
マウス涙腺におけるAquaporins発現のパターン解析
小鼠泪腺中水通道蛋白表达的模式分析
DOI:
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发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡田直子]
通讯作者:
岡田直子
DOI:
10.1167/iovs.10-6348
发表时间:
2011-05-01
期刊:
INVESTIGATIVE OPHTHALMOLOGY & VISUAL SCIENCE
影响因子:
4.4
作者:
[Okada, Naoko, Kawakita, Tetsuya, Tsubota, Kazuo]
通讯作者:
Tsubota, Kazuo
Long-Term IFN-γ Treatment Alters Allergic Inflammation-Associated Gene Expression in Conjunctival Fibroblasts
长期 IFN-γ 治疗改变结膜成纤维细胞中过敏性炎症相关基因的表达
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoko Okada, et.al.]
通讯作者:
et.al.
エピジェネティクスを基盤としたアレルギー疾患における難治化機序の解明
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批准号:22K08570
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:岡田 直子
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依托单位:
海外基金