包括的高度慢性下肢虚血が与える自家静脈グラフトへの分子細胞学的影響
包括的高度慢性下肢虚血が与える自家静脈グラフトへの分子細胞学的影響
批准号:
22K08910
负责人:
菊地 信介
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究課題は、自家静脈グラフトの開存率向上を目的として静脈壁細胞の機能を解明する研究である。我々のこれまでの成果から静脈壁の外膜細胞がもつ性質が、移植後のグラフトリモデリングに影響することが推測される。本年度の末梢バイパスからの組織片は少なく(足部動脈へのバイパスが多かったため)、組織培養に使用できる程の組織量がなかったため、病理標本の提出と細胞抽出を優先した経緯がある。①術前静脈グラフトの炎症マーカー評価は、6種類の抗体をオーダーしているが抗体発送を待っている最中であり、組織標本の薄切までは終了し染色の準備はできているが、染色と評価は次年度の持ち越しとなる。②外膜組織からの細胞抽出は約20症例ほど確保できており、6症例分の細胞増殖能を検討した結果、足部創部の重症度が高い群(N=3)では、創が無いもしくは軽症の症例群に比べ、外膜細胞の増殖能が促進している結果を得た。これはN数を増やして検討し、データを確定させる必要がある。非常に興味深い点は、これらの足部重症度が高度の外膜細胞は、同時に得た中膜内膜からの平滑筋細胞の増殖を促進する点であった(軽症例の外膜細胞での効果は乏しい)。③得られた外膜細胞の生物学的分化度は、免疫染色で評価予定であったが、②の細胞増殖能評価(組織からの細胞確保)を優先したため、本検討項目評価は遅れている。
英文摘要
本研究課題は、自家静脈グラフトの開存率向上を目的として静脈壁細胞の機能を解明する研究である。我々のこれまでの成果から静脈壁の外膜細胞がもつ性質が、移植後のグラフトリモデリングに影響することが推測される。本年度の末梢バイパスからの組織片は少なく(足部動脈へのバイパスが多かったため)、組織培養に使用できる程の組織量がなかったため、病理標本の提出と細胞抽出を優先した経緯がある。①術前静脈グラフトの炎症マーカー評価は、6種類の抗体をオーダーしているが抗体発送を待っている最中であり、組織標本の薄切までは終了し染色の準備はできているが、染色と評価は次年度の持ち越しとなる。②外膜組織からの細胞抽出は約20症例ほど確保できており、6症例分の細胞増殖能を検討した結果、足部創部の重症度が高い群(N=3)では、創が無いもしくは軽症の症例群に比べ、外膜細胞の増殖能が促進している結果を得た。これはN数を増やして検討し、データを確定させる必要がある。非常に興味深い点は、これらの足部重症度が高度の外膜細胞は、同時に得た中膜内膜からの平滑筋細胞の増殖を促進する点であった(軽症例の外膜細胞での効果は乏しい)。③得られた外膜細胞の生物学的分化度は、免疫染色で評価予定であったが、②の細胞増殖能評価(組織からの細胞確保)を優先したため、本検討項目評価は遅れている。
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科研奖励(0)
会议论文
Human saphenous vein smooth muscle cells uptake extracellular vesicles from adeventitial cells
人大隐静脉平滑肌细胞从外膜细胞摄取细胞外囊泡
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shinsuke Kikuchi, Keisuke Kamada, Kazuki Takahashi, Yusuke Yoshioka, Takamitsu Tatsukawa, Naoya Kuriyama, Yuri Yoshida, Daiki Uchida, Richard D. Kenagy, Gale L Tang, Takahiro Ochiya, Nobuyoshi Azuma]
通讯作者:
Nobuyoshi Azuma
University of Washington(米国)
华盛顿大学(美国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
大伏在静脈壁構成細胞内のコミュニケーションにおけるエクソソームの関与
外泌体参与构成大隐静脉壁的细胞内的通讯
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊地信介, 竜川貴光, 髙橋一輝, 大平成真, 栗山直也, 吉田有里, 内田大貴, 吉岡祐亮, 落谷孝広, 東信良]
通讯作者:
東信良
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