安静時fMRIを用いたiNPH診療の新たなイメージングバイオマーカーの探求
安静時fMRIを用いたiNPH診療の新たなイメージングバイオマーカーの探求
批准号:
22K09211
负责人:
山田 紘史
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
特発性正常圧水頭症(iNPH)は手術介入により症状や生活の質の改善が期待できる疾患である。診断には脳の形態画像や髄液排出試験の反応性を用いるが、高齢などの患者背景が診断や手術の適応決定を躊躇させてしまう場合も散見される。本研究の目的は、臨床的に主観的評価となりやすいiNPHの治療効果(脳機能改善)を画像解析により示すことである。評価には、機能的結合ネットワークを簡便に評価しうる安静時機能的MRI(rs-fMRI)を用いる。①神経症候(高次脳や運動機能)と術前rs-fMRIでの異常な脳内ネットワークとの関係性、②術後改善する神経症候とrsfMRIでの変化との関係性を評価し、「病態および治療の要となる脳機能ネットワークの異常とは何か」を検証する。研究結果は、iNPH患者における手術による脳機能改善効果を予測する指標として、簡易で非侵襲的な新しいイメージングバイオマーカーとなる可能性がある。本研究は患者/健常者対象の臨床研究で,研究の実施に当たっては、MRI検査を追加で行う必要がある(軽微な侵襲を伴う)ため、2022年度は、学内医学系研究倫理審査委員会への承認を得るべく、書類申請を行った。研究の進捗状況としては、2022年度は患者症例で15例ほどのデータ収集ができたものの、健常者例については、1例のみにとどまった。患者例のデータ収集は順調と言えるが、健常者例のデータ収集は当初予定より遅れている。2023年度は、データ収集を継続しつつ、データ解析(グループ解析)も行っていく予定である。
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