课题基金 / 基金详情

シリコン微細粒子経口投与によるラット異系腎移植モデルにおける免疫応答への効果

シリコン微細粒子経口投与によるラット異系腎移植モデルにおける免疫応答への効果
口服硅微粒对大鼠同种异体肾移植模型免疫反应的影响
批准号:
22K09470
负责人:
阿部 豊文
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
腎移植は末期腎不全患者に対する最良の治療法であるが、免疫抑制療法が進歩した現在において最も多い移植腎廃絶理由は慢性拒絶反応である。慢性抗体関連型拒絶反応はあらゆる治療に抵抗性で新たな治療法の確立が望まれている。水素は強力な活性酸素種であるヒドロキシラジカルを消去し酸化ストレスを軽減することが知られているが、可燃性ガスであること、分子量が小さく拡散しやすいことから保管が難しい。われわれはシリコン微細粒子が水と反応し水素を発生することを応用し、シリコン微細粒子を経口投与し腸管内で持続的に水素を産生させる新たな水素投与法を考案した。本研究ではシリコン微細粒子の経口投与がラット異系腎移植モデルにおいて免疫応答に与える影響を明らかにし、慢性拒絶反応の治療や発症予防法になりうるか検討する。F344ラットをドナー、LEWラットをレシピエントに用いた異系腎移植を行った。同モデルを確立し、病理学的に抗体関連型拒絶反応をきたすことを確認した。通常飼料群と移植1週間前から通常飼料にシリコン微細粒子を添加した群を比較し、治療群では有意に移植後生存率、腎機能(血中クレアチニン濃度、尿中タンパク排泄量)の改善、病理組織学的な改善(PAS染色、C4d染色)が確認された。機序として、酸化ストレスの軽減(血中MDA測定)、炎症性サイトカイン・ケモカイン産生の軽減を認めた。今後、抗体価の測定や病理組織の詳細を検討し、シリコン微細粒子の投与が免疫反応におよぼす影響を詳細に解析する予定である。
英文摘要
腎移植は末期腎不全患者に対する最良の治療法であるが、免疫抑制療法が進歩した現在において最も多い移植腎廃絶理由は慢性拒絶反応である。慢性抗体関連型拒絶反応はあらゆる治療に抵抗性で新たな治療法の確立が望まれている。水素は強力な活性酸素種であるヒドロキシラジカルを消去し酸化ストレスを軽減することが知られているが、可燃性ガスであること、分子量が小さく拡散しやすいことから保管が難しい。われわれはシリコン微細粒子が水と反応し水素を発生することを応用し、シリコン微細粒子を経口投与し腸管内で持続的に水素を産生させる新たな水素投与法を考案した。本研究ではシリコン微細粒子の経口投与がラット異系腎移植モデルにおいて免疫応答に与える影響を明らかにし、慢性拒絶反応の治療や発症予防法になりうるか検討する。F344ラットをドナー、LEWラットをレシピエントに用いた異系腎移植を行った。同モデルを確立し、病理学的に抗体関連型拒絶反応をきたすことを確認した。通常飼料群と移植1週間前から通常飼料にシリコン微細粒子を添加した群を比較し、治療群では有意に移植後生存率、腎機能(血中クレアチニン濃度、尿中タンパク排泄量)の改善、病理組織学的な改善(PAS染色、C4d染色)が確認された。機序として、酸化ストレスの軽減(血中MDA測定)、炎症性サイトカイン・ケモカイン産生の軽減を認めた。今後、抗体価の測定や病理組織の詳細を検討し、シリコン微細粒子の投与が免疫反応におよぼす影響を詳細に解析する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金