内耳有毛細胞・支持細胞の免疫応答メカニズム-急性感音難聴の遺伝子医療にむけて-
内耳有毛細胞・支持細胞の免疫応答メカニズム-急性感音難聴の遺伝子医療にむけて-
批准号:
22K09744
负责人:
前田 幸英
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
当研究では、感覚上皮(有毛細胞・支持細胞)などの蝸牛組織において、Fkbp5やAtf3をはじめとする、自然免疫応答に関係する遺伝子発現がどの様にコントロールされているか明らかにすると計画した。そこで2022年度にはまず、マウスの蝸牛組織から、微細な内部構造を剖出するための実験系を立ち上げた。当研究の分担者の大道亮太郎は2018年から2020年まで、米国アイオワ大学のMolecular Otolaryngology and Renal Research Laboratoriesで、マウスの蝸牛組織から、感覚上皮や有毛細胞を剖出する実験を経験してきたが、この時にもちいていたのとほぼ同じ機材(実体顕微鏡LEICA M205C)を我々の研究室に導入して実験系を再現した。2022年の秋までの段階で、未固定のマウスの蝸牛組織から内部構造を剖出する実験に成功し、例えばらせん神経節ニューロンのみを切り出して、DNA(クロマチンDNA)を抽出することなどが可能であった。また、感覚上皮での遺伝子発現を検討するための準備として、マウス蝸牛組織全体から抽出したRNAを用いて遺伝子発現解析をおこなった。2022年度には強大音響暴露による難聴を発症した直後(3時間後)の、自然免疫応答に関係する遺伝子発現を検討した。これまでの先行研究で、難聴発症3時間後にはFkbp5の発現が増加すると、DNAマイクロアレイや次世代シークエンサーの実験で明らかにしていたが、これをより定量性の高いリアルタイムRT-PCRの実験で確認した。リアルタイムRT-PCRでは、難聴発症3時間後には、発症前にくらべてFkbp5の発現が約3倍に増加していた。(3.01±0.75 vs 1.02±0.22、P<0.01 by Mann-Whitney U-test)。
英文摘要
当研究では、感覚上皮(有毛細胞・支持細胞)などの蝸牛組織において、Fkbp5やAtf3をはじめとする、自然免疫応答に関係する遺伝子発現がどの様にコントロールされているか明らかにすると計画した。そこで2022年度にはまず、マウスの蝸牛組織から、微細な内部構造を剖出するための実験系を立ち上げた。当研究の分担者の大道亮太郎は2018年から2020年まで、米国アイオワ大学のMolecular Otolaryngology and Renal Research Laboratoriesで、マウスの蝸牛組織から、感覚上皮や有毛細胞を剖出する実験を経験してきたが、この時にもちいていたのとほぼ同じ機材(実体顕微鏡LEICA M205C)を我々の研究室に導入して実験系を再現した。2022年の秋までの段階で、未固定のマウスの蝸牛組織から内部構造を剖出する実験に成功し、例えばらせん神経節ニューロンのみを切り出して、DNA(クロマチンDNA)を抽出することなどが可能であった。また、感覚上皮での遺伝子発現を検討するための準備として、マウス蝸牛組織全体から抽出したRNAを用いて遺伝子発現解析をおこなった。2022年度には強大音響暴露による難聴を発症した直後(3時間後)の、自然免疫応答に関係する遺伝子発現を検討した。これまでの先行研究で、難聴発症3時間後にはFkbp5の発現が増加すると、DNAマイクロアレイや次世代シークエンサーの実験で明らかにしていたが、これをより定量性の高いリアルタイムRT-PCRの実験で確認した。リアルタイムRT-PCRでは、難聴発症3時間後には、発症前にくらべてFkbp5の発現が約3倍に増加していた。(3.01±0.75 vs 1.02±0.22、P<0.01 by Mann-Whitney U-test)。
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DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
内耳への経正円窓的遺伝子導入法の開発
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批准号:18791207
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2006
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负责人:前田 幸英
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依托单位:
海外基金