低出力パルス超音波によるリンパ管再生誘導法の開発　‐リンパ浮腫の予防を目指して‐

开发利用低功率脉冲超声波的淋巴管再生引导方法 - 旨在预防淋巴水肿 -

基本信息

批准号：
22K09862
负责人：
北山晋也
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Yokohama City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

研究計画書に基づき、両側下肢リンパ浮腫モデルラットを５匹作成した。作成後、片側のみに連日LIPUSによる治療を行い、周径の変化やICG蛍光リンパ管造影所見などのデータ、鼠経および膝窩リンパ節と周囲組織を採取した。またnegative controllとしてリンパ節郭清や放射線症は行わずに麻酔のみをかけたラット１匹のデータも採取した。参考文献通りにリンパ浮腫モデルラットを作成したが放射線照射の影響か下痢および食欲不振、衰弱から５匹中４匹が作成後１～２週で死亡した。生存した１匹に関しても４週程度で両側とも浮腫が改善した。このような状況のため、現在のところ周径改善効果やリンパ管再生効果に関する有用なデータが取れていない状況である。次年度に再度モデルラットを作成しデータ採取を行う予定であるが、参考文献と異なり死亡率が高く生存例も慢性浮腫への明らかな移行が見られなかったため、放射線照射を無しとして急性浮腫モデルに対してデータを採取することも視野に入れて検討している。また、2022年度の経験から侵襲により浮腫が起こる部位が下肢のみならず鼠経周囲にも及ぶこと、さらにラット下肢の周径を同一部位で正確に計測することの困難さなども新しい課題として確認できた。これらに関しても次年度は計測部位や計測方法などを工夫することを検討中である。また、LIPUS照射前後の鼠経・膝窩リンパ節組織に関しては、プレパラートを作成中であり、今後組織学的な検討を並行して行っていく予定である。

根据研究建议，制备了五只双侧下肢淋巴水肿的大鼠。准备后，每天用脂肪在一侧进行处理，并收集了诸如周长直径和ICG荧光淋巴管造影的变化，以及收集Inguinus和popliteal淋巴结和周围组织等数据。还从一只淋巴结清扫或辐射作为负控制器的一只大鼠中收集了数据。根据参考文献制备了淋巴水肿中的模型大鼠，但由于腹泻，腹泻的丧失，厌食症和弱点，在5名中，有4个死亡。在一个幸存的动物中，两侧的水肿在大约四个星期后都得到了改善。由于这种情况，目前尚未获得有关改善周长直径或再生淋巴管的影响的有用数据。我们计划明年再次创建模型大鼠并收集数据，但是与参考不同，死亡率很高，在生存情况下没有明确向慢性水肿的过渡，因此我们正在考虑为没有辐射的急性水肿模型收集数据。此外，在2022年经验中已经确认了新的挑战，因为侵入性不仅扩展到下肢，还扩展到Inguinus的外围，以及准确测量同一地点下肢的周长的困难。关于这些，我们还考虑在下一个财政年度设计测量位置和测量方法。此外，目前正在为脂肪辐照之前和之后针对腹股沟和pop淋巴结组织进行准备，将来将平行进行组织学研究。