農業経済倫理学の構築

建设农业经济伦理

• 批准号: 09876058
• 负责人: 長谷部 正
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09876058/
• 关键词: 農環境; 倫理; 共生; 公正; エコロジー; ケイパビリティ; 景観; 農地所有; 農業; 環境; 経済; 効率

本研究は二つの課題を実行した。1) 応用倫理学の先行研究者を招き研究会をおこなった。2) 農業経済倫理学構築のための理論的研究を行なった。具体的な実績は下記の通りである。(1) 分配的公正ためのモデルの構築生産物所有権のあり方を探るモデルを構築し、このモデルから演繹される生産物配分(所得配分)を分配的正義から検討し、農業生産活動を権利概念から捉らえることは、今後の農政には重要な視点を与えることがわかった。(2) 景観と倫理の関係農林水産業の多面的・公益的機能の一つとみなされている農村景観の倫理的側面について検討した。その結果、日本の農村風景を考えた場合、英国田園地域における執事であるカントリーサイド・スチュワードシップの考え方が日本にも適用可能であるか、また、可能であるとしてそれを誰が担うのかといった問題点を整理することが今後の課題であることがわかった。(3) 農地所有の倫理学的基盤農地所有と食糧自給の関係について考察し、農地所有の根拠として食糧自給論をあげることは難しく、地域環境の保全といった視点に基づく意義付けが必要であることがわかった。(4) 応用倫理学から見た農業環境倫理学の課題ノーベル経済学賞受賞者センが福祉(いい暮らし)の指標として挙げた「ケイパビリティ」(各人の生き方の幅)の要素に〈当人が望ましいと評価する環境の中で生活できる能力〉入れるという視点が農業経済倫理学の展開にとって重要であることがわかった。

The research project を of this study actually carried out た. 1) 応 will invite the を research association of をお なった なった with the lead researcher of ethics を. 2) Research on the construction of <s:1> ため ため theory in agricultural economic ethics を line なった. The specific achievements of な are recorded below である. (1) the distributive justice た め の モ デ ル の constructs all the produce 権 の あ り party を agent る モ デ ル を constructing し, こ の モ デ ル か ら deduce さ れ る production content distribution (income distribution) を distributive justice か ら beg し 検, agricultural production activities を 権 the concept か ら catch ら え る こ と は, future の agriculture administration に は important な を viewpoint and え る こ と が わ か っ た. (2) the scene 観 と ethical の masato is following industry の polyhedral, public welfare function の a つ と み な さ れ て い る rural scene 観 の ethical side に つ い て beg し 検 た. そ の results, Japan の rural scenery を exam え た occasions, the pastoral region に お け る deacon で あ る カ ン ト リ ー サ イ ド · ス チ ュ ワ ー ド シ ッ プ の exam え party が Japan に も may apply で あ る か, ま た, possible で あ る と し て そ れ を who が bear う の か と い っ た problem point を finishing す る こ と が の topics in future で あ る こ と が わ か っ た . (3) agricultural land all the base plate of farmland の ethics と food self-sufficiency の masato is に つ い て し, farmland all の root 拠 と し て theory of food self-sufficiency を あ げ る こ と は difficult し の く, regional environment preservation と い っ た viewpoints に base づ く meaning pay け が necessary で あ る こ と が わ か っ た. (4) 応 with ethics か ら see た の agricultural environment ethics subject ノ ー ベ ル 経 済 learn to admire who is セ ン が well-being (い い sunset ら し) の index と し て 挙 げ た "ケ イ パ ビ リ テ ィ" (born each の き party の picture) の elements に < when people が ま し い と review 価 す る environmental の で life で き る ability > into れ る と い う viewpoints が agricultural 経 に の 済 ethics Youdaoplaceholder0 important である った とがわ った った.

项目成果

伊藤房雄: "畜産公害(外部不経済)の内部化問題" 日本行動計量学会第25回大会発表論文抄録集. 136-137 (1997)

Fusao Ito：“牲畜污染的内部化问题（外部不经济）”日本行为计量学会第 25 届年会论文摘要 136-137（1997）。

木谷 忍: "資源公正配分の倫理における公正感に関する研究" 日本行動計量学会26回大会抄録集. 349-352 (1998)

Shinobu Kitani：“资源公平分配伦理中的公平感研究”日本行为计量学会第26届年会摘要349-352（1998）。

川本 隆史: "良心の経済学あるいは経済学の良心-アマルティア・センの思想と行動" 経済セミナー. 第530号. 10-14 (1999)

川本隆：“良心经济学还是经济学的良心——阿马蒂亚·森的思想与行动”经济研讨会第530期。10-14（1999）。

木谷 忍: "平等主義はいかに支持されるか〜権利にもとづく配分と厚生の配分〜" 農業経済研究報告. 第30号. 27-37 (1998)

北谷忍：“如何支持平等主义？基于权利的分配和福利分配？”农业经济学研究报告第30期。27-37（1998）。

木谷 忍: "社会的計画における倫理のメカニズム〜マクシミンの意味するところ〜" 日本シミュレーション&ゲーミング学会第10回全国大会発表論文抄録集. 121-124 (1998)

Shinobu Kitani：“社会规划中的伦理机制 - Maximin 的含义”在日本模拟与游戏学会第十届全国会议上发表的论文摘要集 121-124（1998 年）。