课题基金 / 基金详情

明治後期における文学読者層と読書についての実証的研究

明治後期における文学読者層と読書についての実証的研究
明治末期文学读者与阅读的实证研究
批准号:
09871070
负责人:
関 肇
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1999

项目摘要

项目成果

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明治後期の読者と読書について、主に以下のことを考察した。1 印刷による活字文化は、語り物における直接的な対面状況とは異なり、作者と読者の関係を間接化し疎遠なものにする。その作者と読者の距離を乗り越えようとして作者や出版者がとるさまざまな方策には、文学の生産と享受のあり方が反映している。そうしたあり様について、尾崎紅葉の文学の展開を軸として、書物や雑誌の価格、判型、装丁、広告といったテクストの物質的な形態、およびテクストにおける語りの手法などから跡づけた。2 新間・雑誌における挿絵と小説の関係、およびそれに対する読者の反応を調査した。挿絵は読者の物語世界への想像力を増幅する。通説では、活字文化の成立とともに、音読から黙読ヘ、集合的なものから個人的なものへと読書の仕方が変化するとされるが、それは必ずしも一方が他方に取って代わるわけではなく、黙読や個人的な読書の場合にも、読者たちは想像的な連帯感を共有している場合があり、挿し絵はその中心的な契機になっていたと考えられる。また、文学の読者層の裾野を広げるうえで、挿絵は少なからぬ役割を果たしている。今後の展望としては、読者層の社会的な構成と読み書き能力との相関関係、読書という行為の基盤となる日常の生活習慣の変化などについて明らかにしていく必要がある。そのためには、近世〜近代〜現代にわたる長期的な動向を視野に入れた検討が不可欠となる。
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会议论文
関 肇: "文学青年の勢力圏-『文庫』における読むことと書くこと-"光華女子大学研究紀要. 第37号. 39-55 (1999)
Hajime Seki:“文学青年的影响范围——‘文库’的阅读和写作”兴和女子大学研究公报第37. 39-55号(1999年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
関 肇: "アイロニーの機制-国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」論-" 光華女子大学研究紀要. 第36号. 39-60 (1998)
Hajime Seki:“反讽的机制 - 国木田独步的‘牛肉和土豆’理论 -”Kouka 女子大学研究公报第 36 期。39-60(1998 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小森 陽一: "メディア・表象・イデオロギー" 小沢書店, 338 (1997)
小森洋一:“媒体、再现和意识形态”小泽书店,338(1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
関 肇: "紅葉文学の界面-活字的世界における作者と読書-"国語と国文学. 第77巻第5号. 14-25 (2000)
Hajime Seki:“秋叶文学的界面 - 印刷世界中的作者和阅读”《日本语言文学》第 77 卷,第 5 期。14-25(2000 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
1920~30年代における新聞小説の展開に関する実証的研究
  • 批准号:
    22K00308
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    関 肇
  • 依托单位:
海外基金