ポリフェノールのAhR拮抗作用を介したCKD‐心血管疾患予防アプローチ
ポリフェノールのAhR拮抗作用を介したCKD‐心血管疾患予防アプローチ
批准号:
22KJ1351
负责人:
岩島 知未
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
日本では成人の約8人に1人が慢性腎臓病(CKD)と推計されている。CKDは高額な医療費が必要な透析療法の原因となり、また心血管疾患の重大なリスク因子となることからも、その対策が喫緊の課題となっている。CKDの進行および心血管疾患合併の原因の一つとして近年注目を集めているのがインドキシル硫酸である。インドキシル硫酸の受容体であるAhRは一部のフラボノイド類とも結合することが明らかとなっており、インドキシル硫酸のAhRへの結合を競合的に阻害する可能性が示唆されている。そこで本研究では、AhRアンタゴニスト作用を持ち、このインドキシル硫酸によるCKDおよび心血管疾患の進行メカニズムに対して予防的に働くポリフェノールを同定することを目的としてヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVECs)を用いた検討を行った。フラボノイドであるApigenin、Chrysin、Luteolinは、6時間のインドキシル硫酸刺激により発現の亢進したAhR標的遺伝子であるAhRRおよびCYP1A1のmRNA発現を抑制した。また、細胞接着分子であるVCAM-1およびICAM-1, ケモカインであるMCP-1のmRNA発現についても有意に抑制し、単球の血管内皮細胞への接着を抑制した。また、フラボノイドは3時間のインドキシル硫酸刺激において炎症性サイトカインであるIL-1βおよびIL-6、炎症反応の誘導に関与するCOX2の発現を抑制した。 さらに、これらの発現に関与する上流因子に対する影響を検討したところ、フラボノイドはインドキシル硫酸により亢進したAhRの核移行およびSTAT3のリン酸化を抑制した。以上の結果より、フラボノイドはAhRおよび STAT3の活性化を阻害することでインドキシル硫酸による血管内皮障害を改善する可能性が示された。
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会议论文
インドキシル硫酸刺激時の血管内皮細胞におけるフラボノイドの機能改善作用の検討
硫酸吲哚酚刺激后黄酮类化合物对血管内皮细胞功能改善作用的考察
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ayako Kawatake-Kuno, Erina Ishimori, Haiyan Li, Yusuke Sakai, Yuki Funayama, Hiromichi Inaba, Naoya Oishi, Toshiya Murai, Shusaku Uchida, 内田周作, 竹村唯 渡邉文乃 小野千尋 飯田薫子, 岩島知未,岸本良美,近藤和雄,飯田薫子]
通讯作者:
岩島知未,岸本良美,近藤和雄,飯田薫子
Flavonoids inhibit Indoxyl sulfate-induced vascular endothelial dysfunction
黄酮类化合物抑制硫酸吲哚酚诱导的血管内皮功能障碍
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomomi Iwashima, Yoshimi Kishimoto, Kazuo Kondo, Kaoruko Iida]
通讯作者:
Kaoruko Iida
インドキシル硫酸による血管内皮機能障害に対するフラボノイドの影響について
黄酮类化合物对硫酸吲哚酚诱导的血管内皮功能障碍的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomomi Iwashima, Yoshimi Kishimoto, Kazuo Kondo, Kaoruko Iida, 岩島知未,岸本良美,近藤和雄,飯田薫子]
通讯作者:
岩島知未,岸本良美,近藤和雄,飯田薫子
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