Live-imaging analysis to reveal spatiotemporal dynamics of cyanobacterial light signaling
Live-imaging analysis to reveal spatiotemporal dynamics of cyanobacterial light signaling
批准号:
22KJ1374
负责人:
榎本 元
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2026-03-31
中文摘要
バクテリアの細胞はよりよい環境に移動することで、変化する環境に適応することができる。ラン藻(シアノバクテリア)は光合成によって生育するバクテリアである。光が生育に必須であることを反映するように、ラン藻は環境の光条件に従って運動のふるまいを精巧に変化させる。本研究は主に顕微鏡を用いて生きた細胞を観察することにより、ラン藻細胞が光を感知して運動の振る舞いを変化させるのに必要な細胞内における分子のふるまい 、および細胞集団における個々の細胞のふるまいを理解することを目指すものである。本年度は最初の二ヶ月間、ドイツ・フライブルク大学にて研究をおこなった。どのタンパク質が二次メッセンジャー分子c-di-GMPを結合してラン藻の細胞運動を制御するのかを明らかにするため、c-di-GMP 受容体の探索と評価を行った。細胞破砕液を用いて c-di-GMP 親和性クロマトグラフィーを行い 、質量分析による同定を経て推定 c-di-GMP 結合タンパク質の候補を得た。日本に帰国後、細胞運動のもつ生態学的役割を探るため、研究対象に用いている好熱性シアノバクテリアThermosynechococcus vulcanusがもともと単離された和歌山県の湯ノ峰温泉で緑色の微生物マットのサンプリングをおこなった。顕微鏡観察および寒天培地上での生育実験により、これらのサンプルから光の向きを感知した細胞運動の存在を確認した。また、運動装置がいつ・どこで・どのように機能するのかを解明するため、Pilin線毛の特異的ライブイメージングを試みた。pilin タンパク質PilAにシステイン残基を導入し、蛍光ラベルされたマレイミド試薬を用いて特異的に線毛を可視化する技術を応用し、これまで解析が可能であったT. vulcanusに加えて、あらたに常温性ラン藻Synechocystis sp. PCC6803でも線毛の可視化に成功した。
英文摘要
バクテリアの細胞はよりよい環境に移動することで、変化する環境に適応することができる。ラン藻(シアノバクテリア)は光合成によって生育するバクテリアである。光が生育に必須であることを反映するように、ラン藻は環境の光条件に従って運動のふるまいを精巧に変化させる。本研究は主に顕微鏡を用いて生きた細胞を観察することにより、ラン藻細胞が光を感知して運動の振る舞いを変化させるのに必要な細胞内における分子のふるまい 、および細胞集団における個々の細胞のふるまいを理解することを目指すものである。本年度は最初の二ヶ月間、ドイツ・フライブルク大学にて研究をおこなった。どのタンパク質が二次メッセンジャー分子c-di-GMPを結合してラン藻の細胞運動を制御するのかを明らかにするため、c-di-GMP 受容体の探索と評価を行った。細胞破砕液を用いて c-di-GMP 親和性クロマトグラフィーを行い 、質量分析による同定を経て推定 c-di-GMP 結合タンパク質の候補を得た。日本に帰国後、細胞運動のもつ生態学的役割を探るため、研究対象に用いている好熱性シアノバクテリアThermosynechococcus vulcanusがもともと単離された和歌山県の湯ノ峰温泉で緑色の微生物マットのサンプリングをおこなった。顕微鏡観察および寒天培地上での生育実験により、これらのサンプルから光の向きを感知した細胞運動の存在を確認した。また、運動装置がいつ・どこで・どのように機能するのかを解明するため、Pilin線毛の特異的ライブイメージングを試みた。pilin タンパク質PilAにシステイン残基を導入し、蛍光ラベルされたマレイミド試薬を用いて特異的に線毛を可視化する技術を応用し、これまで解析が可能であったT. vulcanusに加えて、あらたに常温性ラン藻Synechocystis sp. PCC6803でも線毛の可視化に成功した。
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DOI:
10.1007/s43630-023-00387-4
发表时间:
2023-02
期刊:
Photochemical & Photobiological Sciences
影响因子:
3.1
作者:
[Nibedita Priyadarshini;Niklas Steube;Dennis Wiens;R. Narikawa;A. Wilde;Georg K. A. Hochberg;Gen Enomoto]
通讯作者:
Nibedita Priyadarshini;Niklas Steube;Dennis Wiens;R. Narikawa;A. Wilde;Georg K. A. Hochberg;Gen Enomoto
Light-dependent induction of cell polarity and switching of moving direction in a rod-shaped cyanobacterium Thermosynechococcus
杆状蓝细菌热聚球藻中光依赖性细胞极性诱导和运动方向转换
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[○Gen Enomoto, Daisuke Nakane, and Annegret Wilde]
通讯作者:
and Annegret Wilde
フライブルク大学/マックス・プランク陸生微生物学研究所(ドイツ)
弗莱堡大学/马克斯普朗克陆地微生物研究所(德国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
研究者自身の個人ウェブサイト
研究员自己的个人网站
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
カラフルな光受容体シアノバクテリオクロムの誕生における祖先配列復元を用いた分子的考察
使用祖先序列重建对彩色光感受器蓝细菌色素的诞生进行分子分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nibedita Priyadarshini, Niklas Steube, Dennis Wiens, 成川礼, Annegret Wilde, Georg K. A. Hochberg, and ○榎本元]
通讯作者:
and ○榎本元
共 8 条
細胞の短軸方向の極性制御を実現するタンパク質の同定
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批准号:24K08659
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:榎本 元
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依托单位:
シアノバクテリオクロムによるc-di-GMPシグナル伝達機構の解明
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批准号:13J08415
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2013
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负责人:榎本 元
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依托单位:
海外基金