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近代東アジアにおけるセクシュアリティ言説と女性同性愛:日本と中国の比較を中心に

近代東アジアにおけるセクシュアリティ言説と女性同性愛:日本と中国の比較を中心に
现代东亚的性话语与女性同性恋:以日本与中国的比较为中心
批准号:
22KJ1522
负责人:
趙 書心
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

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项目成果

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該当年度は、同性愛というカテゴリーの複層性を明らかにし、近代女性同性愛の言説史を通時的に再構築するという当初の研究計画に沿い、個別作家を軸としたミクロ的な研究と歴史背景に関するマクロ的な研究を同時に行い、A)研究成果の論文化と、B)日本国内での資料調査という2つの作業に取り込んだ。研究実施の状況は以下の通りである。A)としては、昨年度以来続いていた女性作家を対象とする事例研究の成果を論文化し、口頭発表を1件、著書(分担執筆)1件の発表を行った。口頭発表「吉屋信子「或る愚かしき者の話」論:掲載誌『黒薔薇』との関わりから」(日本文学協会・新フェミニズム批評の会7月例会、2022.7)において、吉屋信子が創刊した個人雑誌『黒薔薇』を分析対象とし、同誌に連載されているの同性愛小説の受容状況を考察し、レズビアン作家の語りにくさと少女読者との亀裂を明らかにした。また、著書(分担執筆)「カーペンター『中性論』翻訳と『番紅花』同人との交流」(『未来からきたフェミニスト:北村兼子と山川菊栄』花束書房、2023)において、山川菊栄が同性愛文献「中性論」を翻訳した歴史的経緯を考察し、菊栄の女性同性愛問題への関心と翻訳の同時代的意義を明らかにした。B)としては、昨年度に引き続き、吉屋信子など女性作家に関する資料調査を進め、とくに戦時期の作品について集中的に調査を行った。また、女性作家伊澤みゆきを新たに事例研究の対象に加え、発表作品のリスト化と所在調査に取り込んだ。
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