価数揺動を示す三元系Ce化合物の高温物性の研究
価数揺動を示す三元系Ce化合物の高温物性の研究
批准号:
08740285
负责人:
西郡 至誠
金额:
$0.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
本研究では、価数揺動物質(CeNiIn,CeNiSnなど)の物性を室温以上の高温で測定する事を目標として磁化率、電気抵抗率、比熱測定の装置の改良,開発を行った。磁化率測定については、既存の試料振動型磁化測定装置において試料ホルダーの材質の改良等を行いバックグラウンドの低減を行った。しかし、高温では物質の磁化が非常に小さくなることもあり、十分な感度が得られなかった。研究の中心となる高温比熱測定は、光交流法の測定原理に基づいて一から設計開発を行った。光交流法において試料に照射する断続的な光は、ハロゲンランプ(50W)の光をレンズで集光した後、ステッピングモーターにより高精度に回転速度を制御した羽でチョップする事で得た。試料の熱応答は直径25ミクロンのアルメルクロメル熱電対で得た信号を、トランス-プリアンプ(SRS社SR554)で増幅し、ロックインアンプ(SRS社SR810)で検出した。以上のセッティングで3〜10Hzの低周波数領域でも良好な熱応答を観測する事に成功した。この装置を用いて、窒素温度から室温までの範囲で標準試料(Cu)の比熱の相対値の温度変化の測定を行い過去のデータと整合する結果を得た。また、予備実験としてCeNiInを用いて比熱測定を行った。CeNiInは過去のデータが窒素温度以下でしか測定されていないため、整合性の確認はできていないが問題なく測定できている。今後、測定領域を低温,および室温以上の高温に拡大し、動作試験,測定を行う予定である。
英文摘要
本研究では、価数揺動物質(CeNiIn,CeNiSnなど)の物性を室温以上の高温で測定する事を目標として磁化率、電気抵抗率、比熱測定の装置の改良,開発を行った。磁化率測定については、既存の試料振動型磁化測定装置において試料ホルダーの材質の改良等を行いバックグラウンドの低減を行った。しかし、高温では物質の磁化が非常に小さくなることもあり、十分な感度が得られなかった。研究の中心となる高温比熱測定は、光交流法の測定原理に基づいて一から設計開発を行った。光交流法において試料に照射する断続的な光は、ハロゲンランプ(50W)の光をレンズで集光した後、ステッピングモーターにより高精度に回転速度を制御した羽でチョップする事で得た。試料の熱応答は直径25ミクロンのアルメルクロメル熱電対で得た信号を、トランス-プリアンプ(SRS社SR554)で増幅し、ロックインアンプ(SRS社SR810)で検出した。以上のセッティングで3〜10Hzの低周波数領域でも良好な熱応答を観測する事に成功した。この装置を用いて、窒素温度から室温までの範囲で標準試料(Cu)の比熱の相対値の温度変化の測定を行い過去のデータと整合する結果を得た。また、予備実験としてCeNiInを用いて比熱測定を行った。CeNiInは過去のデータが窒素温度以下でしか測定されていないため、整合性の確認はできていないが問題なく測定できている。今後、測定領域を低温,および室温以上の高温に拡大し、動作試験,測定を行う予定である。
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会议论文
高圧力下熱伝導率・比熱測定によるユウロピウム系化合物の圧力誘起価数転移の研究
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批准号:20K03837
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.08万
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财政年份:2020
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负责人:西郡 至誠
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依托单位:
緩和法を用いた圧力中比熱測定による重い電子系超伝導体の物性研究
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批准号:16740201
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:西郡 至誠
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依托单位:
海外基金