歌舞伎上演資料の情報統合化による歌舞伎年表編纂の研究

通过歌舞伎演出资料信息整合编制歌舞伎年表的研究

• 批准号: 08710299
• 负责人: 赤間 亮
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Ritsumeikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08710299/
• 关键词: 歌舞伎; データベース; 番付; 正本写し; 正本; 上演年表

既収集分の歌舞伎上演資料の内、未整理状態であった「上方番付」のファイリング、「正本」の整理がほぼ終了し、同時に書誌的なデータベース化が進んだ。予定していた資料の内、筋書にあたる「正本写」という資料に関しては、所蔵機関の複写業務の関係で、半分程しか調査・研究対象にできなかったため、今後の研究課題である。情報統合に関しては、書誌的データベースをもとにして、データベースによる歌舞伎年表の素案を検討し、同時に別グループで進行した元禄歌舞伎の役者年表データベースとの連携も考え、必要な項目と凡例をほぼ策定した。当初目標の、文化文政期に限った試作という期間の限定枠を取り外した、ほぼ全年代に亘った歌舞伎上演記録のデータベースの試作品がスタンドアロンでの環境で、運用できている。既存の岩波版『歌舞伎年表』の誤りや不足分のデータ大量に発見できただけでなく、原資料の複製品を手許に置いてデータベース化していっただけに、資料に記載されている情報の本質的な意味が、異種資料との比較によって、極めて明確になってき、これまで考えていたデータベースの姿をより、現実味があり、例外による矛盾をより少なくする点で極めて効果的であった。本研究では、データベース公開を最終目標としているが、そこにとどまらず、資料そのものの本質を救命することに役立ったことを付け加えておく。この成果についても、論文化していく予定である。当初、目標としていたインターネットによる公開については、資料の所蔵機関のコンセプトがはっきりしておらず、研究者が独自に各機関の所蔵品をもとに作成したデータベースを公開することの可否が決定できない状況にあり、頓挫している。今後、こうした個人研究を学会に有効に機能させる道筋をつける必要性を痛感する。

在先前收集的Kabuki绩效材料中，无组织的“乌卡加塔排名”和“主要书籍”几乎完成了文件，同时，书目数据库也进步了。在安排的材料中，与该地块相对应的“真正的副本”只是由于控股机构的复制工作而可以进行调查和研究的一半材料，因此这是未来的研究主题。关于信息集成，我们使用基于书目数据库的数据库讨论了Kabuki年代草案，同时，我们还考虑将其链接到Genroku Kabuki Actor Actor年代数据库，该数据库由一个单独的组进行，并几乎由所有必要的项目和传奇人物进行。限量版的Bunka Bunsei时期的最初目标被删除，并且Kabuki性能记录数据库中的原型几乎可以在独立环境中使用。不仅可以在Kabuki时间轴的现有Iwanami版本中发现大量错误和缺口，而且还可以创建一个具有原始文档的副本的数据库，因此，文档中包含的信息的基本含义变得非常清楚，与其他类型的文档相比，我们以前对现在进行了更现实的态度，并重新构成了更现实的情况。在这项研究中，最终目标是发布数据库，但我想补充一点，它有助于保存材料本身的本质。我们计划也讨论这一结果。互联网披露的最初目标是成为目标，但是持有材料的组织的概念尚不清楚，研究人员无法决定是否根据已停止的每个组织的集合来独立发布数据库。我深刻意识到有必要建立一条途径，使这些个人研究将来有效。

项目成果

赤間亮 他(共著): "宣永以前歌舞伎役者年表" 近松研究所紀要. 7号. 3-434 (1996)

Ryo Akama 等人（合著者）：《演永之前的歌舞伎演员年表》《近松研究所公报》第 7 期第 3-434 期（1996 年）。