アメリカ世紀転換期の文学テキストと社会的言説の関係
アメリカ世紀転換期の文学テキストと社会的言説の関係
批准号:
08710336
负责人:
大矢 健
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
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アメリカ世紀転換期の消費社会化、帝国主義、産業主義の言説を参照枠として、「自然主義」(R・H・デイヴィスからJ・ロンドンまで)の作品を読み解くことを目標としたこの研究は、まず、ロンドンのクロンダイク--帝国主義的進出の地である--での足跡をまとめる成果をあげた。だがこれは、結果として、伝統的な伝記研究以上の視点を提供してくれた点に真の成果があったと言えると思う。クロンダイク作品を一つのローカル・カラー文学と考える時、彼が最晩年にハワイ、タヒチなどに興味を示して「南海もの」というジャンルの、ローカル・カラーの作品の残したことは、この時代の言説との関わりにおいて示唆的である。なぜなら、どちらも、「地方」を中心、あるいは本国に結びつけて、アメリカがワールド・パワーとしての国家建設をなし遂げたことを陰画として映しているからである。そこには、白人から見た異民族との身体的な接触により、非白人を--ロンドンは、これをローカル・カラーと呼ぶ--生産のための消費者にしていく過程が描かれる。血縁という「自然」のカテゴリーに分類されるものが「文化的」に生産されるのである(「南海もの」)。同時に、白人が白人としてのアイデンティティーを獲得ないし生産していく姿も描かれ(クロンダイク」もの)、これは、ちょうどアメリカが「成人」するためにクロンダイク、メキシコ、太平洋諸島という他者を必要としたという歴史と相似形をなしている。(これについては、論文を準備中である。)では、男性作家の「自然主義」に対して、従来女性作家を分類する時に用いられてきたローカル・カラーの作家はどうであったろうか?現段階ではデイヴィスの例までしか研究が進んでいないが、同様のプロセスがあったと言ってよいだろう。「結婚市場」という短篇を残した作家は、地方が(ニュー・イングランドやルイジアナ)商業化されて、いわば国家の内面が帝国としてのアイデンティティーを獲得してゆく姿を『アメリカ生活の影』に書き残している。
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会议论文
辻井栄滋・大矢健: "『極北の地にて』訳者あとがき(新樹社)" 206-216 (1996)
Eiji Tsujii 和 Ken Oya:“《在遥远的北方》(新树社)译者后记”206-216 (1996)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
レベッカ・H・ディヴィスと「アメリカ自然主義」の水脈
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批准号:09710349
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1997
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负责人:大矢 健
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依托单位:
表象の視座からのアメリカ世紀転換期の文学テキストと社会・文化現象の歴史的考察
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批准号:07851057
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:大矢 健
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依托单位: