1960-70年代の中国とソ連の対日原油輸出を巡る対立―国際要因と国内要因―
1960-70年代の中国とソ連の対日原油輸出を巡る対立―国際要因と国内要因―
批准号:
22KJ0690
负责人:
横山 雄大
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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本年度は、日本国際政治学会において、「佐藤栄作政権の対ソ外交――1972年グロムイコ訪日への対応から」と題して学会発表を行った。本研究は、米中接近直後のソ連外務大臣グロムイコの訪日を取り上げて、そこでの日本側の対応を外務省と総理官邸双方の視座から検討した。米中ソ関係において孤立に直面したソ連は、対日関係の改善を図った。外務省は、ソ連の足元を見て北方領土問題で強気に主張すべきであり、経済協力というエサに釣られてはならないと考えていた。一方で、総理官邸のブレーンはむしろ北方領土問題に固執すべきでなく、シベリア開発協力などの経済関係の深化を含めた雰囲気の改善をまず進めるべきだと考えていた。その結果、福田赳夫外務大臣がソ連側へ北方領土問題を執拗に提起する一方で、佐藤栄作外務大臣は同問題への言及を避けるという状況が生じていた。これは、総理が任期内に成果を上げる必要がある一方で、外務省は継続性のある機関であり功を焦る必要がないという特徴を反映していると考えられる。このように外務省と総理官邸の対ソ外交方針には違いがみられるが、その差異はこれまでの言及での指摘とは真逆のものであり、そこに研究上の意義が見いだせよう。ただし、本研究発表段階では未確認の史料が存在しており、それをすでに入手している。そこで、その史料を利用してさらに加筆修正することで、本年度には学会誌への投稿を目指したい。その他、1970年代における中ソによる対日原油輸出政策についても、論文集内の一篇として、今年度中の刊行を予定している。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
1972年グロムイコ訪日における佐藤栄作政権の対ソ政策と決定過程―官邸外交と外務省外交―
佐藤荣作政府的对苏政策及1972年葛罗米柯访日决策过程——总理府外交与外务省外交。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fumina Mori, Masato Sugino, Kiyoshi Kotani and Yasuhiko Jimbo, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 横山雄大]
通讯作者:
横山雄大
佐藤栄作政権の対ソ外交――1972年グロムイコ訪日への対応から
佐藤荣作的对苏外交:从1972年葛罗米柯访日的反应看
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fumina Mori, Masato Sugino, Kiyoshi Kotani and Yasuhiko Jimbo, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 梅田建人, 横山雄大, 横山雄大]
通讯作者:
横山雄大