Design Principles of Solid-state Fast Ion Conductors
Design Principles of Solid-state Fast Ion Conductors
批准号:
22KF0022
负责人:
折茂 慎一
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
現在のエネルギーと環境問題から注目されている全固体蓄電池に必要な高速イオン伝導体の開発指針を分子動力学シミュレーションから確立することを目的に、種々のタイプのイオン伝導体についての分子動力学計算を行った。高いイオン伝導性を示すクロソボラン系の水素錯体では、アニオン(負イオン)が回転することで秩序-無秩序の構造転移が起こり、この転移する温度を低くすることが実用上重要であるが、そのためにはイオンサイズの大きなカチオン(リチウムイオンなどの正イオン)を含むことが有効であることを見出した。しかし、大きなカチオンは、イオン伝導経路を通過するのに抵抗が大きくなる傾向にあるが、大きな結晶セルを用いることでこれを避けることが示唆された。ハニカム型の層状のイオン伝導体では、リチウムイオンなどのカチオンの存在している層の間隔を大きくすると指数関数的にそのイオンの伝導性が高くなることを、ニッケルあるいは鉄を含むテルル酸化物で、分子動力学シミュレーションから見出した。また、これらではイオンがリング状に遷移する興味ある機構の存在も見出した。アニオン回転型の高速イオン伝導体は、アニオンの回転によるエントロピー効果で、同時に巨大な圧力誘起熱効果を示すことも見出した。この効果の値が大きいことから固体の冷媒として利用できる可能性がある。一般に普及している冷却装置あるいはヒートポンプでは温室効果ガスを利用するが、固体の熱冷媒に置き換えることでこの温室効果ガス漏洩の問題を避けられる。高いイオン伝導性を示すホウ素水素錯体では、大きな圧力誘起熱効果だけでなく、実稼働に必要な温度・圧力条件が適正にバランスしてその効果を示すことを見出した。これらが、アニオンの回転効果と低い振動数領域の特性によることを明らかにした。
英文摘要
現在のエネルギーと環境問題から注目されている全固体蓄電池に必要な高速イオン伝導体の開発指針を分子動力学シミュレーションから確立することを目的に、種々のタイプのイオン伝導体についての分子動力学計算を行った。高いイオン伝導性を示すクロソボラン系の水素錯体では、アニオン(負イオン)が回転することで秩序-無秩序の構造転移が起こり、この転移する温度を低くすることが実用上重要であるが、そのためにはイオンサイズの大きなカチオン(リチウムイオンなどの正イオン)を含むことが有効であることを見出した。しかし、大きなカチオンは、イオン伝導経路を通過するのに抵抗が大きくなる傾向にあるが、大きな結晶セルを用いることでこれを避けることが示唆された。ハニカム型の層状のイオン伝導体では、リチウムイオンなどのカチオンの存在している層の間隔を大きくすると指数関数的にそのイオンの伝導性が高くなることを、ニッケルあるいは鉄を含むテルル酸化物で、分子動力学シミュレーションから見出した。また、これらではイオンがリング状に遷移する興味ある機構の存在も見出した。アニオン回転型の高速イオン伝導体は、アニオンの回転によるエントロピー効果で、同時に巨大な圧力誘起熱効果を示すことも見出した。この効果の値が大きいことから固体の冷媒として利用できる可能性がある。一般に普及している冷却装置あるいはヒートポンプでは温室効果ガスを利用するが、固体の熱冷媒に置き換えることでこの温室効果ガス漏洩の問題を避けられる。高いイオン伝導性を示すホウ素水素錯体では、大きな圧力誘起熱効果だけでなく、実稼働に必要な温度・圧力条件が適正にバランスしてその効果を示すことを見出した。これらが、アニオンの回転効果と低い振動数領域の特性によることを明らかにした。
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Atomistic Insights of Complex Hydrides for All-Solid-State-Battery Application using Molecular Dynamics Simulation
使用分子动力学模拟对全固态电池应用的复杂氢化物的原子洞察
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kartik Sau, Tamio Ikeshoji, Kartik Sau]
通讯作者:
Kartik Sau
DOI:
10.1063/5.0143387
发表时间:
2023-04-14
期刊:
JOURNAL OF CHEMICAL PHYSICS
影响因子:
4.4
作者:
[Sato, Ryuhei, Akagi, Kazuto, Orimo, Shin-ichi]
通讯作者:
Orimo, Shin-ichi
Influencing Factors for Lowering Order-Disorder Transition Temperature in Complex Metal Hydrides
降低复杂金属氢化物有序无序转变温度的影响因素
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Sau, T. Ikeshoji, S. Kim, S. Takagi, S. Orimo]
通讯作者:
S. Orimo
Polytechnic University of Catalonia(スペイン)
加泰罗尼亚理工大学(西班牙)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.ssi.2022.115982
发表时间:
2022-10
期刊:
Solid State Ionics
影响因子:
3.2
作者:
[K. Sau;T. Ikeshoji]
通讯作者:
K. Sau;T. Ikeshoji
水素ダイアグラムの提唱-水素化物中での水素の存在状態は如何に遷移するか
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批准号:22656153
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.17万
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财政年份:2010
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
金属ボロハイドライドの基礎特性と水素貯蔵機能
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批准号:09F09296
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2009
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
錯体水素化物でのリチウム超イオン伝導-その機構解明と新材料創製
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批准号:21246100
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$25.46万
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财政年份:2009
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
水素の関与する分解-再結合反応の系統的研究と次世代水素貯蔵材料への応用
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批准号:06F06154
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2006
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
ペロブスカイト水素化物の合成と機能設計
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批准号:17656003
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
水素クラスターの機能化-高密度水素貯蔵と準室温超伝導の両面から-
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批准号:15686027
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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资助金额:$15.64万
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财政年份:2003
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
高圧水素中で反応合成したリチウム系化合物での超伝導機能
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批准号:15656001
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2003
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
制御ミリングプロセスによる次世代水素貯蔵媒体としての新規な炭素系材料の設計指針
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批准号:13750657
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2001
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
体心立方晶構造を有するマグネシウム-ニッケル合金系の設計と水素化特性の高性能化
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批准号:11750614
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
体心立方晶構造を有するマグネシウム−ニッケル合金系の設計と水素化特性の高性能化
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批准号:10750518
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1998
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负责人:折茂 慎一
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依托单位:
海外基金