コロナ禍後の持続可能社会の探索：仮想社会空間を用いた厚生政策分析フレームの構築

探索冠状病毒大流行后的可持续社会：利用虚拟社交空间构建福利政策分析框架

• 批准号: 22K18404
• 负责人: 橋本 英樹
• 金额: $ 16.64万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-06-30 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K18404/
• 关键词: 人的資本形成; シミュレータ; リアルワールドデータ; 多極集中型社会

本申請ではコロナ禍前後で社会パネル調査を実施し婚姻・妊娠出産・就労・居住地選択など子育て世代における人的資本形成の意思決定過程を実証的に分析したのち、人的資本の時空間分布を説明するミクロシミュレータを開発、リアルワールドデータと仮想社会空間をデータ連関させつつ、多極集中型持続可能社会に向けた厚生政策の効果を検討する新たな政策分析フレームを構築する。初年度は予定通り、既存パネルデータ（「家族・出征・仕事に関する全国調査」）のデータ整備を行い、性的欲求などの尺度の妥当性検証と出生意欲との関係性について初期的分析を行った。引き続き仮想政策（少子化対策としての児童手当や育児休暇の取得など）に対する出生意欲との関連について検討を進めている。一方、当初予定していた新規パネル調査の実施については、回収率を上げるうえでコロナ禍による、調査員との接触回避などの影響について可能性を排除しきれず、新型感染症に対する感染症分類が5類となる2023年度5月以降の実施を図ることが望ましいと判断し、次年度早期実施の準備を行うこととした。またミクロシミュレータについては既存の高齢者シミュレータに加えて、若年層パネルデータを用いた検討、ならびにシミュレータの更新のための政府個票統計ならびに住民基本台帳人口移動報告の申請が滞り、年度またぎになることで手続きが煩雑化することを恐れ、次年度早々に実施することとしたため、計画進捗の遅れにつながった。

This application will conduct a social panel survey around the time of the COVID-19 pandemic, empirically analysing the decision-making process for the formation of human capital in the child-rearing generation, including marriage, pregnancy, childbirth, employment, and place of residence, and develop a microsimulator that explains the spatio-temporal distribution of human capital, and construct a new policy analysis frame that examines the effects of welfare policies towards a multipolar centralized,可持续社会，同时将现实世界数据与虚拟社会空间联系起来。按计划，为现有小组数据（全国家庭，招生和工作调查）准备了数据，并就性欲和诞生愿望等措施的有效性之间的关系进行了初步分析。我们正在继续考虑虚拟政策之间的关系（例如儿童津贴和休育休假作为打击下降的出生率）之间的关系。另一方面，关于最初计划的新小组调查，为了提高恢复率，我们不能排除Covid-19-19的可能性，例如避免与研究人员接触，我们已经决定在2023年5月开始实施它是可以在2023年开始实施的，当时，当新的感染性疾病分类为新的感染性疾病分类时，我们已经准备了新的疾病，以确定我们的早期作品，以便我们做好了准备以准备以来。除现有的老年模拟器外，微型模拟器还决定在明年年初实施，因为他们担心政府个人记录和人口运动报告的申请被推迟了，如果财政年度结束，该过程将变得复杂。这导致了计划的进度延迟。