食器型感覚提示デバイスの実現と味覚への他感覚の影響解明による新たな食体験の創出
食器型感覚提示デバイスの実現と味覚への他感覚の影響解明による新たな食体験の創出
批准号:
22K18424
负责人:
伊藤 雄一
金额:
$16.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-06-30 至 2026-03-31
中文摘要
本課題は(テーマ1)様々な食器型感覚提示デバイスを開発することで、例えば食材の触感や温度をコンピュータによって操作し、開発した装置を用いて(テーマ2)新たに生み出された感覚の味覚に対する知覚影響を認知工学的アプローチによって解明する.(テーマ3)さらに感覚を複数組み合わせて提示することで、味覚におけるクロスモーダル知覚現象を創出できるか試み、実際の食事に適用することで、新たな食体験を創出することを目的とする.本年度はテーマ1およびテーマ2の一例としてまず、飲み口部分の温度をコンピュータによって自由に変更可能なタンブラー型デバイスのプロトタイプを実装した。プロトタイプでは、飲み口部分にアルミのヒートパイプを設置し、そのパイプに温度を発熱・吸熱を制御可能なペルチェ素子を配置し、動的に温度を変更できるようにした。性能評価を実施したところ、4度から65度程度の範囲まで正確に温度を提示することができた。次に、下唇に対して温度を提示することで飲料の味覚や飲料体験がどのように変わるかを調査した。その結果、冷却飲料と常温飲料では、タンブラーの飲み口を冷却すると「のど越し」「おいしさ」「心地よさ」が増すことが明らかになった。また、下唇周辺への温度提示によって、リンゴジュースでは「甘味」、オレンジジュースでは「酸味」において変化があり、これらの結果から、下唇周辺への温度提示によって飲料の持つ基本五味を強調できることが分かった。そして、調味料や添加物に頼らずに飲料自体が持つ本来の味をより際立たせることが可能であると考えられる。
英文摘要
本課題は(テーマ1)様々な食器型感覚提示デバイスを開発することで、例えば食材の触感や温度をコンピュータによって操作し、開発した装置を用いて(テーマ2)新たに生み出された感覚の味覚に対する知覚影響を認知工学的アプローチによって解明する.(テーマ3)さらに感覚を複数組み合わせて提示することで、味覚におけるクロスモーダル知覚現象を創出できるか試み、実際の食事に適用することで、新たな食体験を創出することを目的とする.本年度はテーマ1およびテーマ2の一例としてまず、飲み口部分の温度をコンピュータによって自由に変更可能なタンブラー型デバイスのプロトタイプを実装した。プロトタイプでは、飲み口部分にアルミのヒートパイプを設置し、そのパイプに温度を発熱・吸熱を制御可能なペルチェ素子を配置し、動的に温度を変更できるようにした。性能評価を実施したところ、4度から65度程度の範囲まで正確に温度を提示することができた。次に、下唇に対して温度を提示することで飲料の味覚や飲料体験がどのように変わるかを調査した。その結果、冷却飲料と常温飲料では、タンブラーの飲み口を冷却すると「のど越し」「おいしさ」「心地よさ」が増すことが明らかになった。また、下唇周辺への温度提示によって、リンゴジュースでは「甘味」、オレンジジュースでは「酸味」において変化があり、これらの結果から、下唇周辺への温度提示によって飲料の持つ基本五味を強調できることが分かった。そして、調味料や添加物に頼らずに飲料自体が持つ本来の味をより際立たせることが可能であると考えられる。
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会议论文
Heat Tech. for Food
热技术。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Effects of Temperature Presentation to the Oral Cavity and Food on Eating Experience and Taste Perception
口腔和食物的温度对饮食体验和味觉的影响
DOI:
10.5057/jjske.tjske-d-22-00070
发表时间:
2023
期刊:
Transactions of Japan Society of Kansei Engineering
影响因子:
--
作者:
[KAMIHORI Mai, ITO Kodai, FUJITA Kazuyuki, ITOH Yuichi]
通讯作者:
ITOH Yuichi
ThermoTumbler: 下唇周辺への温度提示による飲料の食体験と味覚変化の実現
ThermoTumbler:通过显示下唇周围的温度来实现饮料饮食体验和口味变化
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
情報処理学会 インタラクション2023論文集
影响因子:
--
作者:
[KAMIHORI Mai, ITO Kodai, FUJITA Kazuyuki, ITOH Yuichi, Cham Haga and Yutaka Shimada, 上堀 まい,伊藤 弘大,伊藤 雄一]
通讯作者:
上堀 まい,伊藤 弘大,伊藤 雄一
フレイル予防のための歩容見守りエッジAIの開発による「緩視」システムの実現
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批准号:24H00745
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.28万
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财政年份:2024
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负责人:伊藤 雄一
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依托单位:
海外基金