Study on the anti-rhinitis effect of ornithine in mice
Study on the anti-rhinitis effect of ornithine in mice
批准号:
22K11769
负责人:
林 泰資
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究は,アレルギー性鼻炎モデルマウスに対するオルニチンの抗鼻炎作用,およびその機序を解明することによって,アレルギー性鼻炎の予防・治療に貢献し,患者のQOL向上に寄与するために計画した。実験にはBALB/c雌性マウスを用いた。鼻炎の予防効果を評価する実験では,飲水中に溶解したオルニチンを5週間自然摂取させながら,卵白アルブミン(OVA)の全身および局所感作を行い,鼻炎症状を誘発した。治療効果を評価する実験では,顕著な鼻炎症状が誘発された後に,オルニチンを4週間摂取させた。オルニチンを投与する前後で,血中のOVA特異的IgE抗体,コルチコステロン,IL-4をEIA法により定量した。オルニチン長期投与により,OVAによって誘導される鼻炎症状が予防および治療されるとともに,OVA特異的IgE抗体の増加が抑制された。また,オルニチン投与により鼻炎マウスの血中コルチコステロンは減少し,鼻炎悪化に伴う血中のIL-4濃度上昇も抑制した。ストレス指標である血中コルチコステロン濃度が低下したことは,オルニチンによってマウスの鼻炎症状とともに,ストレスレベルも軽減されたことを示している。またIL-4は,樹状細胞から抗原提示を受けたナイーブT細胞(Th0細胞)が2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)へ分化する際に必要なサイトカインであり,またB細胞がTh2細胞から刺激を受けて形質細胞に分化するときにも必須である。したがって,オルニチンによる抗鼻炎作用の一部は,Th0細胞からTh2細胞への分化を抑制する機序によって発揮されていると思われる。
英文摘要
本研究は,アレルギー性鼻炎モデルマウスに対するオルニチンの抗鼻炎作用,およびその機序を解明することによって,アレルギー性鼻炎の予防・治療に貢献し,患者のQOL向上に寄与するために計画した。実験にはBALB/c雌性マウスを用いた。鼻炎の予防効果を評価する実験では,飲水中に溶解したオルニチンを5週間自然摂取させながら,卵白アルブミン(OVA)の全身および局所感作を行い,鼻炎症状を誘発した。治療効果を評価する実験では,顕著な鼻炎症状が誘発された後に,オルニチンを4週間摂取させた。オルニチンを投与する前後で,血中のOVA特異的IgE抗体,コルチコステロン,IL-4をEIA法により定量した。オルニチン長期投与により,OVAによって誘導される鼻炎症状が予防および治療されるとともに,OVA特異的IgE抗体の増加が抑制された。また,オルニチン投与により鼻炎マウスの血中コルチコステロンは減少し,鼻炎悪化に伴う血中のIL-4濃度上昇も抑制した。ストレス指標である血中コルチコステロン濃度が低下したことは,オルニチンによってマウスの鼻炎症状とともに,ストレスレベルも軽減されたことを示している。またIL-4は,樹状細胞から抗原提示を受けたナイーブT細胞(Th0細胞)が2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)へ分化する際に必要なサイトカインであり,またB細胞がTh2細胞から刺激を受けて形質細胞に分化するときにも必須である。したがって,オルニチンによる抗鼻炎作用の一部は,Th0細胞からTh2細胞への分化を抑制する機序によって発揮されていると思われる。
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会议论文
ペンチレンテトラゾール誘導キンドリングラットにおける脳内ポリアミン代謝について
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批准号:04770162
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:林 泰資
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依托单位:
海外基金