抗体を活用した肺癌の早期診断に有用なマーカー候補タンパク質の網羅的探索

使用抗体全面搜索可用于肺癌早期诊断的标记候选蛋白

基本信息

批准号：
13J05519
负责人：
小林信
金额：
$ 1.77万
依托单位：
Kitasato University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013-04-01 至 2015-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J05519/
关键词：
自己抗体腫瘍間質肺癌腫瘍マーカープロテオーム解析

项目摘要

今年度は25年度に獲得した自己抗体のバリデーションに重点を置き実験を施行した。多くの論文にて報告のある精製タンパク質を抗原に用いた自己抗体測定を施行したが、検出可能な自己抗体と検出困難な自己抗体が存在することを認めた。そこで、精製タンパク質に翻訳後修飾が含まれていないことが原因の一つであることを推測し、腫瘍細胞のタンパク質を用いた自己抗体測定を行った (すなわち、腫瘍細胞を2次元電気泳動法:2-DE法によりタンパク質を単離し、そこで得られたポリアクリルアミドゲルからタンパク質を抽出した)。ANXA2は平成25年度の研究において獲得した分子であるが、本分子に対する自己抗体は精製タンパク質を用いてバリデーションを行っても健常者と肺癌患者間に有意な相関を認めない。2-DE法と免疫ブロット法を組み合わせてANXA2について詳細に解析したところ、2-DEゲル上において様々な等電点・分子量に反応が認められ、本分子は多数の翻訳後修飾を受けていることが明らかとなった。そこで翻訳後修飾を考慮し、腫瘍細胞から抽出したANXA2タンパク質を用いた自己抗体測定を行ったところ、抗原タンパク質の修飾度合いにより反応する自己抗体が異なることが明らかとなった。翻訳後修飾と自己抗体については詳細な解析が未だ行われていない。本年度の研究により、自己抗体解析の展開を翻訳後修飾の分野まで広げることができた。現在ここまでの研究を投稿論文の形でまとめているところである。

今年，我们进行了实验，重点是验证2013年获得的自身抗体。自身抗体是使用使用抗原的许多论文中报道的纯化蛋白来测量的，发现有可检测到的自身抗体，难以检测到自身抗体。因此，一个原因是，纯化的蛋白质不含翻译后修饰，并使用肿瘤细胞的蛋白质进行自身抗体测量（即，从二维电泳中从肿瘤细胞中分离出蛋白质：2维方法：2-DE方法，并从那里获得蛋白质，从那里获得蛋白质。 AnxA2是2013年的一项研究中获得的分子，但即使使用纯化的蛋白质对针对该分子进行自身抗体的验证，健康个体与肺癌患者之间也没有显着相关性。当通过组合2-DE方法和免疫印迹方法详细分析AnxA2时，发现各种等电点和分子量在2-DE凝胶上反应，并且该分子经过许多翻译后修饰。因此，考虑到翻译后修饰后，使用从肿瘤细胞中提取的Anxa2蛋白测量自身抗体，并且发现反应自身抗体因抗原蛋白的修饰程度而有所不同。尚未进行翻译后修饰和自身抗体的详细分析。今年的研究使我们能够将自身抗体分析的开发扩展到翻译后修饰领域。目前，我们正在以提交论文的形式进行研究。