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サンゴ礁で繁栄する褐虫藻共生システムの体系的理解:学際的研究体制によるアプローチ

サンゴ礁で繁栄する褐虫藻共生システムの体系的理解:学際的研究体制によるアプローチ
系统地了解在珊瑚礁上繁衍生息的虫黄藻共生系统:跨学科研究方法
批准号:
21H04742
负责人:
山下 洋
金额:
$26.87万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-05 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
海の熱帯雨林とも称されるサンゴ礁では、刺胞動物のサンゴや二枚貝のシャコガイが褐虫藻と呼ばれる微細な藻類と共生して繁栄している。本研究では、観察により得られた「現象」に関与する「物質」の詳細を明らかにし、それら物質の共生体内での「局在・分布・遷移」を可視化することで、生命現象が複雑に絡み合う褐虫藻共生システムを体系的に理解することを目的とする。令和3年度は主にシャコガイ類を用いて実験を実施した。シャコガイの生殖腺からDNAを抽出して次世代シーケンサーによる新規ゲノム解読に着手し、現在150を超えるコンティグを得ている。代謝物の解析はシャコガイの外套膜、生殖腺、中腸腺、腎臓、エラ、筋肉をそれぞれ個別に採取し、液体クロマトグラフ質量分析計や核磁気共鳴装置等の機器を用いて実施した。その結果、各部位ごとに特徴的な代謝物の存在が明らかとなったため、組織中での実際の局在をイメージング質量分析顕微鏡で確認した。また、外套膜由来の抽出物をゲル濾過によりサイズ分画してシャコガイから単離した褐虫藻培養株に添加した。添加後、褐虫藻の光合成活性を二次元イメージングクロロフィル蛍光測定装置により測定したところ、いくつかの画分で活性や増殖に影響が見られた。さらに、シャコガイ内で褐虫藻が共生する特殊な器官である共生藻管の分布を明らかにするため、小型のシャコガイを用いて3次元内部構造顕微鏡観察を実施した。シャコガイ内の褐虫藻の多くは外套膜に分布していたが、貝柱周辺やエラ基部などにも褐虫藻が存在することを確認した。
英文摘要
海の熱帯雨林とも称されるサンゴ礁では、刺胞動物のサンゴや二枚貝のシャコガイが褐虫藻と呼ばれる微細な藻類と共生して繁栄している。本研究では、観察により得られた「現象」に関与する「物質」の詳細を明らかにし、それら物質の共生体内での「局在・分布・遷移」を可視化することで、生命現象が複雑に絡み合う褐虫藻共生システムを体系的に理解することを目的とする。令和3年度は主にシャコガイ類を用いて実験を実施した。シャコガイの生殖腺からDNAを抽出して次世代シーケンサーによる新規ゲノム解読に着手し、現在150を超えるコンティグを得ている。代謝物の解析はシャコガイの外套膜、生殖腺、中腸腺、腎臓、エラ、筋肉をそれぞれ個別に採取し、液体クロマトグラフ質量分析計や核磁気共鳴装置等の機器を用いて実施した。その結果、各部位ごとに特徴的な代謝物の存在が明らかとなったため、組織中での実際の局在をイメージング質量分析顕微鏡で確認した。また、外套膜由来の抽出物をゲル濾過によりサイズ分画してシャコガイから単離した褐虫藻培養株に添加した。添加後、褐虫藻の光合成活性を二次元イメージングクロロフィル蛍光測定装置により測定したところ、いくつかの画分で活性や増殖に影響が見られた。さらに、シャコガイ内で褐虫藻が共生する特殊な器官である共生藻管の分布を明らかにするため、小型のシャコガイを用いて3次元内部構造顕微鏡観察を実施した。シャコガイ内の褐虫藻の多くは外套膜に分布していたが、貝柱周辺やエラ基部などにも褐虫藻が存在することを確認した。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Marine natural products as markers for elucidating biological relationships in coral reef ecosystems
海洋天然产物作为阐明珊瑚礁生态系统生物关系的标记
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Yamashita Hiroshi, Sakai Ryuichi, Ikeda Hiroki, Jimbo Mitsuru, Shinzato Chuya, Suzuki Go, Fukuoka Koki, Goto-Inoue Naoko]
通讯作者: Goto-Inoue Naoko
Metabolomics-mass imaging approach reveals ‘smart use’ of metabolites in giant clam Tridacna crocea
代谢组学-质量成像方法揭示了大砗磲代谢物的“明智利用”
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Ikeda Hiroki, Goto-Inoue Naoko, Maruyama Tadashi, Yamashita Hiroshi, Sakai Ryuichi]
通讯作者: Sakai Ryuichi
異なるポリプによる選択的な褐虫藻獲得へのレクチンActLの関与
凝集素 ActL 参与不同息肉选择性获取虫黄藻
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [辰野怜美, 神保充, 天野春奈, 安元剛, 鈴木 豪, 山下 洋, 波利井佐記]
通讯作者: 波利井佐記
DOI: 10.1093/gbe/evaa240
发表时间: 2021-01-07
期刊: Genome biology and evolution
影响因子: 3.3
作者: [Yoshioka Y, Yamashita H, Suzuki G, Zayasu Y, Tada I, Kanda M, Satoh N, Shoguchi E, Shinzato C]
通讯作者: Shinzato C
9
    体組成変化からアプローチする生物の分布域拡大メカニズム
    • 批准号:
      21K19853
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $3.99万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      山下 洋
    • 依托单位:
    スズキ資源の安定性を支える柔軟な河川利用生態の解明
    • 批准号:
      20H00432
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $28.95万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      山下 洋
    • 依托单位:
    尾虫類大量培養法の開発とヒラメ仔魚の成長、発育に対する尾虫類摂餌の効果
    • 批准号:
      18658079
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      山下 洋
    • 依托单位:
    有明海におけるスズキの初期生態と加入量変動機構に関する研究
    • 批准号:
      06F06437
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      山下 洋
    • 依托单位:
    海外基金