サンスクリット語の従属節の歴史研究
サンスクリット語の従属節の歴史研究
批准号:
21J11653
负责人:
張 倩倩
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31
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英文摘要
本年度は、採用最終年度であるため、二年間に及ぶDC2採用期間中の研究の集大成となるサンスクリットの従属節の通時的変化に関する博士論文の執筆および審査に集中する傍ら、博士論文に関連するテーマで挙げた成果を学会の口頭発表および雑誌論文の形で公表する機会を得た。まず、本年度末までの博士号取得を目指し、5月末までには博士予備論文を提出する必要があると判断した。 したがって、4月から5月下旬までは主に博士予備論文の執筆に集中した。その後、7月26日には博士予備論文の審査を受け合格し、3月13日に博士本論文の審査を受け合格した。また、研究を進める中で体言化という理論に有用性を見出し、サンスクリットの関係節の歴史変化を体言化理論で分析することを試みた。その結果、サンスクリットにおいて従来相関関係節とされてきたものについて、主節にある相関詞を体言化節の修飾しうる要素と解釈したほうが、体言化辞の歴史変化の説明を一般化でき、体言化理論に基づくことでより簡明な分類が可能となるということを示すことができた。その成果は6月の日本言語学会で発表した。さらに、博士論文の成果の一部として、『リグ・ヴェーダ』から古典期サンスクリットに至るまで、時間節を導く従属接続詞と相関する副詞の通時的変化の大筋が存在することがわかった。また、時間節を導く従属接続詞と相関する副詞の有無に関しては、文献の時代と韻文と散文の区別という二つの要素に影響される。具体的に言えば、時代が下るにつれて相関率が低くなり、韻文よりも散文の方が相関する比率が高いことがわかった。この発見は9月3日に日本印度学仏教学会で発表を行い、そこでのフィードバックを反映した論文が2022年12月に日本印度学仏教学会の学会誌『印度学仏教研究』で刊行された。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
体言化理論によるサンスクリット語関係節の再分類および体言化辞 yad の 通時的変化
基于直陈理论的梵文关系从句重分类及直陈词yad的历时变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hayashi Yuki, Suzuki Shuichi, Suzuki Takanori, Ishigaki Yusuke, 井上雅理, 張倩倩]
通讯作者:
張倩倩
yadaの通時的変化
雅达的历时变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
『印度学仏教学研究』
影响因子:
--
作者:
[稲垣慶修, 佐々木浩一, Jianlin Chen, Masamichi Inoue, Jianlin Chen, 井上雅理, 張倩倩]
通讯作者:
張倩倩
サンスクリットにおける受取手のとる格の選択基準―受益性と有生性に関する非対称性から
梵文选择受赠案例的标准:来自受益人和生命本质的不对称
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[黒田 恭平, 成廣 隆, 藤井 直樹, 中島 芽梨, 景政 柊蘭, 中井 亮佑, 佐藤 久, 久保田 健吾, 金田一 智規, 井上雅理, 張倩倩]
通讯作者:
張倩倩
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