用字避複を中心とした、上古中国語の用字法に関する研究

古汉语使用研究，重点关注避字

• 批准号: 21J12110
• 负责人: 片倉 峻平
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Tokyo National Museum (2022)The University of Tokyo (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-28 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21J12110/
• 关键词: 中国出土資料; 上古中国語; 用字法; 用字避複; 人文情報学; デジタルアーカイブ; テキストデータ; 古漢字

本年度も、昨年度に引き続き副次的な課題として掲げた「中国出土資料のデジタル化への研究」に注力した。これは、新型コロナウイルス感染症の流行が未だ収まらず、中国へ渡航して主軸課題「用字避複の研究」を進めることが叶わなかったためにとった対応である。人文情報学研究に関する情報収集のために各種学会や研究会への参加に努め、そのうち「第17回京都大学人文科学研究所 TOKYO 漢籍 SEMINAR『デジタル漢籍』」に参加した時の様子をイベントレポートとして『人文情報学月報』129号に投稿した。また出土資料上の古漢字情報を効果的にテキストデータ化するためにTEIガイドラインに準拠したマークアップ及びRDFに基づくデータ記述に関する研究を進め、TEIマークアップに関しては「第27回 情報知識学フォーラム」で、RDF記述に関しては「中国出土資料学会 2022年度第2回大会」で発表を行った。こうしたデータ記述研究に付随して、中国古典籍にTEIマークアップを適用させるという研究成果の一部が『人文学のためのテキストデータ構築入門』に掲載された。また実際に作成した古漢字データの情報は研究データ論文として『デジタル・ヒューマニティーズ』3号に投稿した。なお今後予定されているものとして、複数研究者による古漢字の解読情報をそれぞれ並存させた上でテキストデータとして適切に記述する方法についての議論が『中国出土資料研究』27号に掲載される見込みである。データベース作成やデジタルアーカイブ構築に関連するものとして、「文化財（美術工芸品）の修理記録アーカイブ構築に関する調査報告会」で報告を行った。その内容は文化財修理記録に関わるものであり本研究課題と直結はしないものの、ここで扱った情報の整理・記述方法は今後の自身の研究にも大きく援用が出来るであろうと考えている。

This year's annual に も, yesterday led き 続 き vice times な topic と し て first white jasmines げ た "China unearthed data の デ ジ タ ル change へ の research" に note force し た. こ れ は, new コ ロ ナ ウ イ ル ス adapting just-in-time inventory の popular が not だ 収 ま ら ず, China へ tayouan し て spindle subject "words to avoid the complex の research" を into め る こ と が leaf わ な か っ た た め に と っ た 応 seaborne で あ る. Humanistic information science research に masato す る intelligence 収 set の た め に various academic や へ の attend に Mr め, そ の う ち "17 back to Kyoto university institute of humanities TOKYO han SEMINAR "デ ジ タ ル han book" "に attend し た の when others child を イ ベ ン ト レ ポ ー ト と し て" humanistic information science monthly report no. 129 "contribute に し た. ま た excavated materials の ancient Chinese characters intelligence を unseen fruited に テ キ ス ト デ ー タ change す る た め に TEI ガ イ ド ラ イ ン に quasi 拠 し た マ ー ク ア ッ プ and び RDF に base づ く デ ー タ account に masato す を る research into め, TEI マ ー ク ア ッ プ に masato し て は "back to 27 The "Information Knowledge Science フォ フォ ラム ラム" で, RDF description に related て て った the "2nd Annual Conference of the Chinese Society of Unearthed Materials in 2022" で release schedule を った. こ う し た デ ー タ described research に pay with し て, Chinese ancient classics に TEI マ ー ク ア ッ プ を applicable さ せ る と い う research の a が "humanities の た め の テ キ ス ト デ ー タ introduction to build" に first white jasmines load さ れ た. ま た be interstate に made し た ancient Chinese characters デ ー タ の intelligence は research デ ー タ paper と し て "デ ジ タ ル · ヒ ュ ー マ ニ テ ィ ー ズ" 3 contribute に し た. な お future designated さ れ て い る も の と し て, plural researchers に よ る ancient Chinese characters の solution 読 intelligence を そ れ ぞ れ coexist さ せ た on で テ キ ス ト デ ー タ と し て appropriate account に す る method に つ い て の comment が "unearthed information research in China" 27 に first white jasmines load さ れ る see 込 み で あ る. デ ー タ ベ ー ス made や デ ジ タ ル ア ー カ イ ブ build に masato even す る も の と し て, "cultural property (art work non-success) の repair records ア ー カ イ ブ build に masato す る investigation report" で report line を っ た. そ の content は cultural property repair records に masato わ る も の で あ り と straight this research subject "は し な い も の の, こ こ で Cha っ た intelligence の account method は の の itself in the future, the research に も big き く invoking が out る で あ ろ う と exam え て い る.

项目成果

Toward a Structured Description of the Footnotes of the Taisho Tripitaka

走向大正三藏脚注的结构化描述

• 发表时间: 2021
• 作者: Yoichiro Watanabe;Kiyonori Nagasaki;Hyunjin Park;Yifan Wang;Tomohiro Murase;Masayoshi Watanabe;Norimichi Yajima;Yoshihiro Sato;Yui Sakuma;Xinxing Yu;Shumpei Katakura;Masahiro Shimoda;Ikki Ohmukai
• 通讯作者: Ikki Ohmukai

イベントレポート「シンポジウム「第17回京都大学人文科学研究所 TOKYO 漢籍 SEMINAR『デジタル漢籍』」」

活动报告《研讨会“第17届京都大学人文研究所东京中国古典文献研讨会‘数字中国古典文献’”》

• 发表时间: 2022
• 期刊: 人文情報学月報
• 作者: M.Shimizu;J.Otsuki;D.Guterding;and H.O.Jeschke;原田 弘隆;片倉 峻平
• 通讯作者: 片倉 峻平

Reference data set of ancient characters for Chinese excavated materials

中国出土古文字参考数据集

• DOI: 10.24576/jadh.3.1_27
• 发表时间: 2022
• 期刊: Japanese Journal of Digital Humanities
• 作者: Makoto Shimizu;Junya Otsuki;Daniel Guterding;and Harald O. Jeschke;片倉 峻平
• 通讯作者: 片倉 峻平

新規「新出土資料デジタルアーカイブ」の課題と提案

新“新出土材料数字档案馆”的挑战与建议

• 发表时间: 2021
• 期刊: 日本漢字學會報
• 作者: M.Shimizu;J.Otsuki;and H.O.Jeschke;原田 弘隆;片倉 峻平
• 通讯作者: 片倉 峻平

中国出土資料に見える古漢字情報のテキストデータ化-RDF化への検討-

将中国出土资料中发现的古代汉字信息转换为文本数据 - RDF转换的考虑 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 片倉 峻平;永崎 研宣;大向 一輝;片倉 峻平
• 通讯作者: 片倉 峻平