Research on disclosure of financial information
Research on disclosure of financial information
批准号:
21J21358
负责人:
松野 舜介
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2022-03-31
中文摘要
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英文摘要
研究期間を通じて,連結開示規制が子会社の財務報告の質に与える影響の研究を行った。具体的には,2000年に日本において連結規制の大幅な改革が行われたことに着目し,そのなかでも特に支配力基準を研究した。支配力基準においては,従来までの持株基準と異なり,実質的な支配関係を反映するように連結子会社の範囲を拡大したものである。この支配力基準によって新たに連結範囲に含まれた子会社の財務報告の質がどのように変化したかを検証した。新たに連結範囲に含まれた子会社の財務報告の質への影響としては2つの予測を構築した。1つは,新たに連結される過程において厳格な監査・会計基準が適用されたことにより,高い財務報告の質が達成されるというものである。もう1つは,新たに親会社が子会社の利益を利益調整に用い始めることにより,利益の質が下がるというものである。これらの効果を検証するために,まず有価証券報告書を用いて支配力基準の影響を受けた子会社のリストを作成した。次に,このリストと子会社の財務データをマッチし,データベースを構築した。分析の結果,新たに連結範囲に含まれた子会社の利益の質が低下したことがわかった。この結果は,連結外しから利益調整へと,実体的な操作から会計的操作へのシフトを規制がもたらしたことを示唆している。この規制の意図しない結果は,開示規制の策定において意義をもつものである。
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