20世紀後半の現代陶芸の動向についての基礎的研究

20世纪后半叶现代陶瓷艺术走向基础研究

• 批准号: 21K00162
• 负责人: 宮川 智美
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: The National Museum of Modern Art,Kyoto
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00162/
• 关键词: 近代工芸; 近代陶芸; 現代陶芸; 河井寬次郎; 柳宗悦; 柳原睦夫; 黒田泰蔵; 展示; 工芸; 走泥社; オーラルヒストリー

・陶芸家の新宮さやかの個展に際し、制作手法に関する説明と、転換点を意識している作家の制作に対する現在の意識について、インタビューを中心に記録した。立体造形と器のかたちをした作品の双方を制作する一方で、制作上のテーマには一貫性が見られることを指摘した。・陶芸家の市野雅彦が鉄を素材に取り組んだ彫刻について、作品設置に立ち会った。刊行者の都合により公開が遅れているものの、これについて作家へのインタビューを中心に記録した。これまで陶による立体造形の作家として知られていた市野が、鉄という異なる素材を使用することで、かえって陶芸の素材の特性を理解する機会にもなったことを指摘した。また、彫刻家の坪田昌之と一緒に制作することで、台座に用いる石など、自然の素材を加工する程度についても論点になったことは興味深い。素材とその造形の展開に加え、そこに「物語」を付与する工芸の語りは、産業及び芸術の両面に見られるものとして、今後も注意して見ていきたい点である。・陶芸と似た動向として、用途を持つ道具から、芸術的な表現へと変化が見られたテキスタイル・アートの20世紀後半の動向について、フィンランドの個人コレクションを具体的な例としながら、その歴史的な記述方法について考察した。生活に根ざした技法を用いながらも、現代では個人作家の作品として制作されている作品は、日本の伝統工芸とも通ずるもので、時代の変化に合わせて、デザインや制作方法が変化しながら制作され続けてきたことを跡付けた。同時に、日用の道具として扱われていたものの延長上に、現代作家の表現を位置付ける歴史記述についての恣意的な側面を指摘した。

·Tao Yun's new palace exhibition, production methods related to the description, change point of consciousness, production of the consciousness of the present, the center of the record The two sides of the three-dimensional device are consistent. Tao Yun Jia Shi Ye Ya Yan The publisher's website is open to the public, and the author's website is open to the public. The author of this three-dimensional model knows that the material used in the market is different from the material used in the market. The sculptor, Masayuki Hirota, has a deep interest in the production of stone and natural materials. The material is expanded, the material is added, the material is added, the material is added. The trend of Tao Yun's development and application, the change of performance of art, the change of trend of art in the second half of the 20th century, the change of art in the second half of the 20th century, the change of art The work of modern Chinese writers is based on the combination of traditional Chinese and Japanese techniques. At the same time, the daily props are extended, the performance of modern writers is placed on the historical record, and the arbitrary bottom is criticized.

项目成果

柳原睦夫 花喰ノ器

柳原睦男 花火之浮

• 发表时间: 2021
• 作者: 石井匠;松本直子;鍋島稲子;中尾優衣;宮川智美;惠美千鶴子;石井匠;井形進;鍋島稲子;惠美千鶴子;宮川智美;石井匠;恵美千鶴子;鍋島稲子;井形進;石井匠;宮川智美;恵美千鶴子;石井匠;井形進;恵美千鶴子;富田淳;石井匠;宮川智美;恵美千鶴子;石井匠;井形進;富田淳;石井匠;惠美千鶴子;井形進;宮川智美編;惠美千鶴子;石井匠;富田淳;大阪市立東洋陶磁美術館編
• 通讯作者: 大阪市立東洋陶磁美術館編

関西の陶芸展：安永正臣展―Faint, But Undeniable Existence

关西陶瓷展：安永正臣展——微弱但不可否认的存在

• 发表时间: 2021
• 期刊: 陶説
• 作者: 石井匠;松本直子;鍋島稲子;中尾優衣;宮川智美;惠美千鶴子;石井匠;井形進;鍋島稲子;惠美千鶴子;宮川智美
• 通讯作者: 宮川智美

リュイユ――フィンランドのテキスタイル：トゥオマス・ソパネン・コレクション

Ruille - 芬兰纺织品：Tuomas Sopanen 系列

• 发表时间: 2023
• 作者: 石井匠;松本直子;鍋島稲子;中尾優衣;宮川智美;惠美千鶴子;石井匠;井形進;鍋島稲子;惠美千鶴子;宮川智美;石井匠;恵美千鶴子;鍋島稲子;井形進;石井匠;宮川智美;恵美千鶴子;石井匠;井形進;恵美千鶴子;富田淳;石井匠;宮川智美;恵美千鶴子;石井匠;井形進;富田淳;石井匠;惠美千鶴子;井形進;宮川智美編
• 通讯作者: 宮川智美編

ねじれた関係性のかたち

扭曲的关系

• 发表时间: 2023
• 期刊: OAP彫刻の小径2022-2024 市野雅彦・坪田昌之「twist」
• 作者: 宮川智美

関西の陶芸展：新宮さやか展―As My Own Psyche Indicates―

关西陶瓷展：新宫沙耶香展 - 正如我自己的心灵指示 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 陶説
• 作者: 宮川智美;川畑憲子;惠美千鶴子;石井匠;Suoh Tamami;宮川智美
• 通讯作者: 宮川智美