後期萬葉長歌における中国初学書・実用書の受容研究
後期萬葉長歌における中国初学書・実用書の受容研究
批准号:
21K00459
负责人:
奥村 和美
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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本年度は、1~Ⅲのアプローチのうち、Ⅱの「中国詩文からの表現の摂取、特に、知識人の教養となった初学書や奈良朝に流行した小説、或いは書儀・書簡などの実用書・通俗書の利用の跡を具体的に探る」のうち、「書儀・書簡などの実用書・通俗書の利用」についての検討を重点的に行った。具体的には、巻16題詞・左注の文を通して検討し、それらを「巻16全注の会」において報告(10月30日)、問題点をメンバーと共有・討議した。そこで、巻16の題詞・左注の文に、『杜家立成雑書要略』のような書儀・書簡などから得た表現が用いられていること、つまり、文学的に高度な達成をめざすわけではない、比較的、実用的な文章を作るときの上代びとの述作方法を具体的に明らかにした。これは、家持をはじめとする奈良朝官人の教養基盤を明らかにしたというだけでなく、実際の利用の跡を作品の上に端的に指摘した点で、これまでの研究を一歩推し進めたものと言える。これらの成果を、臺湾大學日本語文創新國際學術検討會(オンライン 11月5日)の基調講演(招待)で発表し、論文「『萬葉集』巻十六の文章と歌―『杜家立成雑書要略』との関連を通して―」としてまとめ『第18回若手研究者支援プログラム 報告集』を通じて公表した。さらに、同じく巻16の最終歌三首について、宴席の場における詠物歌の方法が高度に応用されていることを明らかにし、論文「巻十六「怕物歌三首」について」にまとめ、『萬葉集研究』42(塙書房)に発表した。このことは、アプローチⅡ「家持と同時代の作品、巻16の長歌作品と比較対照することによって、家持長歌の表現の特質を考察し家持長歌を相対化する視点を得る」とも関わって、家持における詠物歌の方法の受容と展開を考える上で意義があり、一定の成果を得たということができる。
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『萬葉集』巻十六の文章と歌-『杜家立成雑書要略』との関連を通してー
《万叶集》第 16 卷的句子和歌曲 -通过他们与“森家立正之流”的关系 -
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
第18回若手研究者支援プログラム 萬葉集巻十六を読むⅡ 報告集
影响因子:
--
作者:
[山根聡, 橋本順光, 近藤昌夫, 奥村 和美]
通讯作者:
奥村 和美
基調講演 『萬葉集』巻十六について――『杜家立成雑書要略』との関連を通して
主题演讲:关于《万叶集》第16卷——与《森家理成杂书概要》的关系
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山根聡, Marghoob Hussain Tahir, 橋本順光, 磯部敦, 奥村和美]
通讯作者:
奥村和美
『萬葉集研究 第42集』のうち「巻十六「怕物歌三首」について」
《万叶集研究第42卷》第16卷《蒙古诗三首》
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[奥村和美]
通讯作者:
奥村和美
『萬葉集』巻十六・三八五七番歌考――『遊仙窟』という趣向――」
《万叶集》第16卷,第3857号诗-“游仙洞”的想法。
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
第17回若手研究者支援プログラム 萬葉集巻十六を読む 報告集(奈良女子大学古代学・聖地学研究センター )
影响因子:
--
作者:
[山根聡, 橋本順光, 近藤昌夫, 奥村 和美, 磯部敦, So YAMANE, 橋本順光, 近藤昌夫, 奥村 和美]
通讯作者:
奥村 和美
中国初学書・実用書の受容実態から解明する後期萬葉和歌の特質
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批准号:24K03658
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.0万
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财政年份:2024
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负责人:奥村 和美
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依托单位:
萬葉集後期における和歌の主題と表現意匠
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批准号:98J08786
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1998
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负责人:奥村 和美
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依托单位:
海外基金