標示付けアルゴリズムに基づく形式と意味のミスマッチの理論的・実証的研究

基于标记算法的形式语义失配的理论与实证研究

• 批准号: 21K00568
• 负责人: 中村 太一
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Tohoku University (2022)University of Fukui (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00568/
• 关键词: 標示付アルゴリズム; インターフェイス; 形式と意味のミスマッチ; 生成文法; 極小主義プログラム; 標示付けアルゴリズム

本研究は、形態（音）と意味の間でミスマッチが生じていると考えられる現象の考察を通して、同一の構造に音および意味のインターフェイスでそれぞれ異なる方法で標示が決定・付与される可能性を追求するものである。この目的を達成するために、2年目である今年度は、形態（音）と意味の間でミスマッチが生じていると考えられる現象として、日本語における節を取る難易構文と日本語の自他交替を示す動詞の空所化を取り上げ、両インターフェイスでの標示のあり方・決定の仕方を考察した。なお、前者については前年度から継続中の共同研究の一部として行ったものである。前者の考察から、日本語における節を取る難易構文には、近年提案されたコピー形成操作であるFormCopyが関与していること、FormCopyにより同定された下位のコピーが意味のインターフェイスではその位置で標示の決定に関与していない可能性があることが明らかとなった。このことは、当該のFormCopyにおける下位のコピーの存在は音のインターフェイスにおいて適切な表示を形成するためにのみ必要であることを示唆するものである。また、後者の考察から、自動詞形と他動詞形で同一の統語構造と意味解釈を与えられると考えられる動詞であっても音声形式が異なる場合には、英語と異なり、同一の動詞とみなすことができず空所化が不可能であることがわかった。この事実は同一の構造に音と意味のインターフェイスでそれぞれ異なる方法で標示が付与されている可能性を示唆するものである。

This study is to investigate the phenomenon of morphology and meaning, and to explore the possibility of determining and assigning the same structure and meaning. The purpose of this article is to achieve the purpose of this article. The purpose of this article is to study the phenomenon of Japanese language, the meaning of Japanese language. The former is a part of the joint research in the previous year. The former is the most difficult to construct, and the latter is the most difficult to construct. The former is the most difficult to construct, and the latter is the most difficult to construct. This is the case when the FormCopy exists and the appropriate expression is formed. In English, the verb forms are different, and the verb forms are different. In English, the verb forms are different, and the verb forms are different. This is the case with the same structure, meaning different ways to indicate the possibility of giving birth.

项目成果

Argument Structure Mismatches in Gapping

间隙中的论证结构不匹配

• 发表时间: 2022
• 作者: 中村良夫;Alexander McAulay;高橋邦年;三品喜英;Taichi Nakamura
• 通讯作者: Taichi Nakamura

Nominative Objects in Causative-Potential Constructions in Japanese

日语使动结构中的主格宾语

• 发表时间: 2022
• 作者: Masako Maeda;Taichi Nakamura;Kensuke Takita
• 通讯作者: Kensuke Takita

Varieties of Tough-Constructions in Japanese and FormCopy

日语中的各种艰难结构和 FormCopy

• 发表时间: 2022
• 作者: Kesuke Takita;Masako Maeda;Taichi Nakamura
• 通讯作者: Taichi Nakamura