インドにおける内部労働市場の発達:ミクロデータとフィールド調査を利用して
インドにおける内部労働市場の発達:ミクロデータとフィールド調査を利用して
批准号:
21K01502
负责人:
佐藤 隆広
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は企業内部の労働配分(=内部労働市場)の構造と変化を分析することを目的としているが、2022年度において、「日本型雇用慣行」の適用度合いに関する企業調査(2021年実施)を利用して、インド進出日本企業内部の労働配分の一端を明らかにすることができた。この研究によれば、日本企業が、インドにおいて日本型経営を一定程度移転していることが分かった。日本型経営の移転度合いを示す尺度と企業の生産性の関係に関して、回帰分析を通じて検討してみると、ブルーカラー労働者の多能化に向けた日本型雇用慣行は生産性とはプラスの相関関係があるのに対して、品質の生産ラインでの作り込みに代表される生産設備や生産過程の日本型方式は生産性とはマイナスの相関関係があることが判明した。この研究は、「インド進出日系製造企業における日本型雇用慣行:2021年アンケートの結果を中心として」(『国民経済雑誌』第226巻第4号、2022年)として公開し、あわせて、日本労務学会の関西部会においてその骨子を報告した。また、インドでは、企業内部の労働配分に当たってカーストや宗教などの役割を軽視することができないと思われる。そこで、インドにおける宗教と経済に関わる諸問題に関する先行研究を整理することにした。その研究成果は、山本明日香・佐藤隆広「インドの宗教と『宗教の経済学』(Economics of Religion):現状と展望」『経済経営研究(年報)』(第72号、2023年)として公表した。さらに、インド進出日系企業5社に関するヒアリングを行い、日本型雇用慣行の最近の適用事例などに関する事例を蓄積することができた。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
インド進出日系製造企業における日本型雇用慣行: 2021年アンケート調査の結果を中心として
在印度经营的日本制造企业的日式雇佣实践:聚焦2021年问卷调查结果
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
国民経済雑誌
影响因子:
--
作者:
[佐藤隆広]
通讯作者:
佐藤隆広
インド全国標本調査(National Sample Survey: NSS)の個票データ:第55次ラウンド(1999-2000年度)の雇用失業調査を事例として
印度国家抽样调查(NSS)个体数据:以第55轮(1999-2000年)就业和失业调查为例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
経済経営研究(年報)
影响因子:
--
作者:
[佐藤隆広・山本明日香]
通讯作者:
佐藤隆広・山本明日香
新興国における日本型雇用慣行:インドを事例として
新兴国家的日本式雇佣实践:以印度为例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Cen Zhiwei, Aoki Yoshimasa, Doi Junko, 佐藤隆広]
通讯作者:
佐藤隆広
佐藤隆広|神戸大学経済経営研究所
佐藤隆宏 | 神户大学经济管理研究所
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Labour Allocation of the Indian Automobile Industry: With Special Reference to the Transferability of Japanese Management Practices
印度汽车工业的劳动力配置:特别参考日本管理实践的可移植性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tadahiro Okuyama, Takahiro Sato, Nishi Hiroshi, 奥山, 水谷文俊, Takahiro Sato, Takahiro Sato]
通讯作者:
Takahiro Sato
共 9 条
海外基金