移住植民地樺太の工業化と都市形成に関する研究

萨哈林岛移民殖民地的工业化和城市形成研究

• 批准号: 21K01602
• 负责人: 竹野 学
• 金额: $ 1.5万
• 依托单位: Hokkai School of Commerce
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01602/
• 关键词: 樺太; サハリン; 移住植民地; 工業化; 都市形成; 製紙業

本研究は、パルプ・製紙業をはじめとする工場や労働者および工業生産額の推移の分析や設立主体である会社の事業投資の分析から、日本帝国の植民地の一つであった樺太の地域レベルにおける工業化の進展とそれに伴う各都市の形成の特徴を明らかにし、樺太の移住植民地的性格について新たな提起および、日本の各植民地における工業化と貿易の議論のなかに、樺太を位置づけ直すことを目的としている。この目的遂行のため2022年度は、既に研究代表者が収集済みの『樺太庁治一斑』、『樺太庁統計書』、『会社一覧』、『工場統計』などの植民地・樺太の経済分析に関する基本的史料についてのデータ入力についてはほぼ作業を終えることが出来た。ただし、後述するような研究遂行への種々の制約により、本研究の成果報告を行うまでには至らなかった。他方、移住植民地の定義に関わる研究として、北大植民学の系譜に属する池田善長が1944年に著したものの未公刊のままであった『秘 昭和十八年度 樺太ニ於ケル農業技術水準並ニ其ノ発展ニ関スル調査報告書』について、その一部を翻刻し公表することができた。また、樺太北部の都市形成に密接な関係を有した1920-25年の北樺太保障占領について、原暉之・兎内勇津流・竹野学・池田裕子編著『日本帝国の膨張と縮小―シベリア出兵とサハリン・樺太』を公刊することができた。研究代表者も北樺太保障占領中の中心都市・アレクサンドロフスクの日本人商工業移住者の活動に関するについての1章を執筆している。

は, this study パ ル プ, making paper を は じ め と す る works や 労 働 person お よ び analysis on industrial production の の や set up subject で あ る の society business investment の analysis か ら, imperial Japan の people to の つ で あ っ た birch is の regional レ ベ ル に お け の る industrialization progress と そ れ に companion formed urban の う の, 徴 を Ming ら か に し, birch too の moved to live in People's personality to graft に つ い て new た な filed お よ び, Japan の each plant people に お け る industrialization と trade talk の の な か に, birch too を location づ け straight す こ と を purpose と し て い る. こ の purpose carries out の た め は 2022 representatives, both に research が 収 set 済 み の "birch too 庁 cure one spot", "birch too 庁 statistics book", "a 覧 society", "the workshop of statistics" な ど の plant, the people to birch, too の 経 済 analysis に masato す る basic historical data に つ い て の デ ー タ に into force つ い て は ほ ぼ homework を eventually え る こ と が た. た だ し, after above す る よ う な research carries out へ の kind 々 の restrict に よ り line, this study の achievement report を う ま で に は to ら な か っ た. Fang, people in the plant の definition に masato わ る research と し て の pedigree, Peking University people learn に genus す る do ikeda が 1944 に the し た も の の not public publication の ま ま で あ っ た "the secret Showa 18 year Birch too ニ in ケ ル agricultural technology level and its ノ ニ 発 exhibition ニ masato ス ル investigation report "に つ い て, そ の a を FanKe し male table す る こ と が で き た. ま た, northern birch too の urban form に contact な を masato department have し た 1920-25 years の north birch too security occupation に つ い て in, the original of CDH 兎 yong jin flow, bamboo field study, ikeda yuko by "the empire of Japan の expansion と narrow - シ ベ リ ア invasion と サ ハ リ ン birch too" を public publication す る こ と が で き た. Research representatives も の center city in northern birch too security occupation, ア レ ク サ ン ド ロ フ ス ク の in Japanese business industry are の activity に masato す る に つ い て の chapter 1 を penned し て い る.

项目成果

「池田善長(著)『秘 昭和十八年度 樺太ニ於ケル 農業技術水準並ニ其ノ発展ニ関スル調査報告書』について」

“关于池田芳长（作者）‘1945年萨哈林岛农业技术水平和发展的秘密调查报告’”

• 发表时间: 2023
• 作者: Hoshikawa Takeshi;Inagaki Kazuyuki;石原俊時;松中学;グスタフ・カッセル;三浦 壮;清水 剛;K.セーレン;橋口勝利;竹野学;岩井克人・スズキトモ・清水剛;杉本弘幸;小林延人;杉本弘幸;橋口 勝利;竹野学
• 通讯作者: 竹野学

日本帝国の膨張と縮小－シベリア出兵とサハリン・樺太－

日本帝国的扩张和收缩 - 向西伯利亚、萨哈林岛和萨哈林岛的部署 -

• 发表时间: 2023
• 作者: 加國 尚志;亀井 大輔;長澤麻子;青柳雅文;横田祐美子;松田智裕;日暮雅夫;ほか;山内知也;Satoshi Kodama;原暉之・兎内勇津流・竹野学・池田裕子（編）（中山大将：第10章）
• 通讯作者: 原暉之・兎内勇津流・竹野学・池田裕子（編）（中山大将：第10章）

翻刻 : 池田善長(著)『秘 昭和十八年度 樺太ニ於ケル農業技術水準並ニ其ノ発展ニ関スル調査報告書』その1

转载：池田芳长（作者）《1945年萨哈林岛农业技术水平与发展秘密调查报告》第1部分

• 发表时间: 2023
• 期刊: 北海商科大学論集
• 作者: Hoshikawa Takeshi;Inagaki Kazuyuki;石原俊時;松中学;グスタフ・カッセル;三浦 壮;清水 剛;K.セーレン;橋口勝利;竹野学
• 通讯作者: 竹野学