無意識な習慣行動による小売業におけるロイヤルティの創出に関する研究

通过无意识习惯行为创造零售业忠诚度的研究

• 批准号: 21K01771
• 负责人: 苗 苗
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Ritsumeikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01771/
• 关键词: ブランド・ロイヤルティ; 習慣行動; 質的比較分析; ロイヤルティ・プログラム; ファッション; 財務的パフォーマンス; fsQCA; 日本国内消費調査; アパレル市場; ロイヤルティ; アパレル小売業; 国際比較; Eコマース

2022年度に前年度のファッション市場における消費者調査に基づいて、国際ジャーナルの査読付き論文1本を完成した。当該論文は2022年10月に公開された。Miao, M., Numata, H. and Ikeda, K. (2023), "A qualitative comparative study of Japanese fashion brands via profiling young shoppers", International Journal of Retail & Distribution Management, Vol. 51 No. 2, pp. 170-189. https://doi.org/10.1108/IJRDM-09-2021-0418本論文では、複雑理論に基づき、質的比較分析（fsQCA）を用いて非対称的なデータを分析し、ファッション・ブランドの知覚要素およびロイヤルティ・プログラムの視点より行動的ブランド・ロイヤルティの生成プロセスを考察した。本研究は2つの課題に答えられた。それは、（1）コロナ時代において若者世代（18－25歳）はファッション・ブランドに対して、ロイヤルティ・プログラムをどう知覚し、個人の特徴や消費習慣を踏まえたブランド・ロイヤルティがどう生成したかをみることと、（2）日系ファッション・ブランドをストアの数と価格帯によって3種類に分類し、それぞれのタイプのブランドはロイヤルティを高めるための戦略を考察することである。本研究は新しい分析手法を導入し、ブランド・ロイヤルティの研究に理論的なインプリケーションを提示した一方、日系ファッション企業に対して顧客セグメンテーションに関する実践的な戦略を示すことができた。本研究の分析結果をふまえて、次年度に日本と外国人消費者との比較を行い、ロイヤルティの生成プロセスをさらに考察していきたいと考える。

In the year 2022, the previous year

项目成果

中国とベトナムにおける習慣的モバイルショッピング行動の比較―質的比較分析(fsQCA)をアプローチにして

中国和越南习惯性移动购物行为比较：以定性比较分析（fsQCA）为方法

• 发表时间: 2021
• 作者: Kwon;Soonho;相島淑美・佐藤善信;苗苗
• 通讯作者: 苗苗

Brand equity effects on financial performance in Japanese fashion market: applying complexity theory via fsQCA

品牌资产对日本时尚市场财务绩效的影响：通过 fsQCA 应用复杂性理论

• DOI: 10.1080/20932685.2021.1960581
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Global Fashion Marketing
• 影响因子: 3.8
• 作者: Miao Miao;Go I;Ikeda Kayo;Numata Hideho
• 通讯作者: Numata Hideho

A qualitative comparative study of?Japanese fashion brands via?profiling young shoppers

通过分析年轻购物者对日本时尚品牌的定性比较研究

• DOI: 10.1108/ijrdm-09-2021-0418
• 发表时间: 2022
• 期刊: International Journal of Retail & Distribution Management
• 作者: Miao Miao;Numata Hideho;Ikeda Kayo
• 通讯作者: Ikeda Kayo

A qualitative comparison study of information search behavior in online distribution

在线分发中信息搜索行为的定性比较研究

• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Distribution Science
• 作者: Kwon Soonho;Kawamata Hisashi;Suda Takanori;佐藤善信・段送爽・相島淑美;Miao Miao
• 通讯作者: Miao Miao