障害青年の教育をいかに保障するか-学校と社会・就労を架橋するカリキュラムの構築-
障害青年の教育をいかに保障するか-学校と社会・就労を架橋するカリキュラムの構築-
批准号:
21K02164
负责人:
谷 雅泰
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
障害青年の教育を保障するために、日本と世界で学校と社会・就労を架橋するカリキュラムがどのように構築されているかについて、調査を行った。まず日本では、該当する教育機関が次々に生まれている。コロナ禍の影響もあり、首都圏や神戸、和歌山、北九州などの先駆的な機関についての調査は文献等で行うこととし、研究グループのある福島市内での調査を行うこととした。同じような性格の3つの機関について訪問して調査を行った結果、行政による支援という点では同じ仕組みを利用しているものの、カリキュラムの内容については、自己実現を中心目標に置くタイプ、一般就労を強く意識したタイプ、またその中間の、就労を最終目標としながら、カリキュラムそのものを充実したものにしたいタイプに分けられ、その違いが案外大きいことが分かった。障害の個性が多様であることからすれば、当然のことであるようにも思われるが、入口で接続する学校、出口で接続する社会や職場の側からみると、その違いは大きく感じられるのではないか。それがどのようにカリキュラムに影響を与えるのかについても調査が必要である。次に、本研究が対象としているデンマークについては、コロナ禍により現地での調査ができなかったが、代替として、現地の協力者へのオンラインインタビューを行った。若者支援センターのセンター長を務めていた人物であり、センターが改組されてKUIという組織になって以降のことを尋ねたが、ワンストップの若者支援組織を作るという当初の目的などはそれほどうまくいっていないように見受けられた。それがどうしてなのか、今後の研究で明らかにしたい。また、デンマークなどと違うタイプとして、台湾は障害青年の大学の学びにこだわり、それも特別なコースではなく学士号を授与していることがわかった。その背景には保護者団体の活動があるということであり、これについても今後調査したい。
英文摘要
障害青年の教育を保障するために、日本と世界で学校と社会・就労を架橋するカリキュラムがどのように構築されているかについて、調査を行った。まず日本では、該当する教育機関が次々に生まれている。コロナ禍の影響もあり、首都圏や神戸、和歌山、北九州などの先駆的な機関についての調査は文献等で行うこととし、研究グループのある福島市内での調査を行うこととした。同じような性格の3つの機関について訪問して調査を行った結果、行政による支援という点では同じ仕組みを利用しているものの、カリキュラムの内容については、自己実現を中心目標に置くタイプ、一般就労を強く意識したタイプ、またその中間の、就労を最終目標としながら、カリキュラムそのものを充実したものにしたいタイプに分けられ、その違いが案外大きいことが分かった。障害の個性が多様であることからすれば、当然のことであるようにも思われるが、入口で接続する学校、出口で接続する社会や職場の側からみると、その違いは大きく感じられるのではないか。それがどのようにカリキュラムに影響を与えるのかについても調査が必要である。次に、本研究が対象としているデンマークについては、コロナ禍により現地での調査ができなかったが、代替として、現地の協力者へのオンラインインタビューを行った。若者支援センターのセンター長を務めていた人物であり、センターが改組されてKUIという組織になって以降のことを尋ねたが、ワンストップの若者支援組織を作るという当初の目的などはそれほどうまくいっていないように見受けられた。それがどうしてなのか、今後の研究で明らかにしたい。また、デンマークなどと違うタイプとして、台湾は障害青年の大学の学びにこだわり、それも特別なコースではなく学士号を授与していることがわかった。その背景には保護者団体の活動があるということであり、これについても今後調査したい。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
安心して子育てできる地域の支援体制について~保健福祉・教育・労働等の連携~
关于可以安心养育孩子的地区支援制度 - 与保健福祉、教育、劳动等的合作
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター紀要
影响因子:
--
作者:
[Shota Ishida, Shutaro Komai, Genya Watanabe, Keigo Takita, Karin Akada, Michiyo Motoyama, Ikuyo Nakajima, Atsushi Tajima, Keisuke Sasaki, 佐々木啓介, 芳賀孝美・青木真理]
通讯作者:
芳賀孝美・青木真理
知的障害者に対する青年期教育の多様性―高等部本科から福祉型専攻科への教育課程の接続に関する議論―…
智障人士青少年教育的多样性:高中普通课程与福利型专业教育课程衔接的探讨...
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター紀要
影响因子:
--
作者:
[越智郁乃・関恒樹・長坂格・松井生子[編]上水流久彦, 玉城毅, ハリス田川泉, 関恒樹, 栗田梨津子, 新本万里子, 荒木晴香, 松井生子, 岡田菜穂子, 川崎和也, 中村八重, 越智郁乃, 杉田政夫・伊藤孝子・青木真理, 青木真理, 青木真理, 芳賀孝美・青木真理, 高野成一・青木真理, 髙橋純一,谷 雅泰,青木真理]
通讯作者:
髙橋純一,谷 雅泰,青木真理
通信制高等学校における教育相談の取組み
函授高中的教育咨询工作
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター紀要
影响因子:
--
作者:
[Shota Ishida, Shutaro Komai, Genya Watanabe, Keigo Takita, Karin Akada, Michiyo Motoyama, Ikuyo Nakajima, Atsushi Tajima, Keisuke Sasaki, 佐々木啓介, 芳賀孝美・青木真理, 高野成一・青木真理]
通讯作者:
高野成一・青木真理
市制町村制下の教育関係委員会に関する研究
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批准号:09710169
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1997
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负责人:谷 雅泰
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依托单位:
市制町村制下の教育関係委員会に関する研究
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批准号:08710165
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:谷 雅泰
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依托单位:
海外基金