代替不可能に生きるための生涯学習論:障害福祉施設における就労支援の中断に着目して
代替不可能に生きるための生涯学習論:障害福祉施設における就労支援の中断に着目して
批准号:
22KJ2242
负责人:
井上 太一
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
2021年度に実施した哲学対話(p4c)の記録について、エピソード記述の手法をベースにメタ考察を行って研究をとりまとめ、知的障害者が主体として想定されにくい哲学対話の課題および知的障害のある主体の参加する哲学対話の可能性について、8月に東京で開催された第20回(ICPIC)において発表を行った。また、知的障害のある主体の参加する哲学対話を学習活動として成立しうる条件について、9月にオンラインで開催された社会教育学会の研究大会において発表を行った。なお、本年度においても知的障害のある青年らとの哲学対話を継続的に実施した。また、8月には韓国へ渡航し、障害のある学生のためのコースがあるナザレ大学や韓国の障害者就労訓練施設の見学を行ったほか、障害のある青年らによる芸術文化活動を行う劇団の視察、および活動への参加を行った。さらに、障害者の生涯学習が政策的に推進されている状況について、文献をもとに1980年代より社会教育の方針が生涯学習社会へと向けられて個人化してきた構造として分析を行った。主に、この社会教育と生涯学習の転換期に唱えられていた社会教育の終焉論、社会教育の終焉論に対して戦後社会教育の理論枠組みを福祉の視座において構築した小川利夫が応答した言説、そして世界的な教育の手段化と学習の個人化に対して教育の独自性を改めて論じているガートビースタの文献について調査を行い、障害者の生涯学習が特別支援教育の延長として論じられることの問題について、生涯学習社会の体系化の問題として把握し、学習の手段としてではない独自性のある教育概念について論じた小川利夫とガートビースタの言説の接合を試みた研究をとりまとめ、生涯学習・社会教育研究促進機構(IPSLA)の『生涯学習・社会教育研究ジャーナル』へ投稿を行った。
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专著(0)
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