「造形的な見方・考え方」を指導する造形・美術教員のための「学習プログラム」の開発

为教授“塑料观察和思维方式”的塑料和艺术教师制定“学习计划”

• 批准号: 21K02430
• 负责人: 内田 裕子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Saitama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02430/
• 关键词: 造形的な見方・考え方; 感情; 関係性; 美学; 美術史; 美的人間; 倫理的人間; 個性; 性格; キャラクター; 関係; 想像力

2022年度は「学習プログラム（指導編）」の基本設計のため，次の研究を行った。１）鑑賞教育を理解するための「構造表」（試案）を，鑑賞の行為を{みる，しる，かんがえる，つくる，あそぶ}に分け，各行為を通して習得する{方法，内容，能力}に分けたマトリックスとして作成した。２）美術教育における感情の捉え方の変遷を知るため，学習指導要領に現れた感情に関する用語一覧表を作成し，その分析から，嘗てはあった「情緒の安定」の記載が無くなり，当初は鑑賞活動にのみ記された「感性」の用語が表現活動にも用いられる様になると感性が知情意全てを含む意味で捉えられ，現在は感性を「造形的な見方・考え方」に必要な資質と見做す様になったが，この感性の意味の広がりによって感性の定義が曖昧になり「造形的な見方・考え方」の理解が困難になっている点を明らかにした。３）近年注目される「デザイン思考」及び「アート思考」の用語の分析を通して｛対象を良く知る「観察力」，対象を良い組み合わせにするための「美意識」，その組み合わせにより嘗ては無かった新しい事物を作り出す原動力となる「妄想力」，妄想力を発揮する際に邪魔になる「固定観念を打破する力」｝の４種類が「造形的な見方・考え方」の要素である点を明らかにした。４）美的人間関係を作る「倫理的人間」に必要な「他者への想像力」に支えられた「共通善」について検討し，「共通善」が「共通感覚」に通ずる「趣味判断」に基づく点を明らかにし，更に大学生が考える「美的人間関係」の調査から｛キャラクターの影響はそのキャラクターに出会った年齢が関与すること，感性の感度は発達曲線の「リンパ系型」の様に次第に上昇して或る時期ピークに達した後は再び下降する性質を持つ可能性があること，大学生が漫画やアニメーションについては良く知る一方で映画・小説・戯曲・舞台作品等の知識は乏しいこと｝を明らかにした。

In 2022, the <s:1> "Study プログラム (Guidance Edition)" <s:1> basic design <e:1> ため, and the secondary <s:1> research を line った. 1) appreciation education を understand す る た め の "structural form" を (test case), appreciate の behavior を {み る, し る, か ん が え る, つ く る, あ そ ぶ} け に points, and the behavior を tong し て acquisition す る {method, content, ability} に points け た マ ト リ ッ ク ス と し て made し た. 2) fine arts education に お け る feelings の catch え party の - moving を know る た め, study guides essentials に now れ た feelings に masato す る language a 覧 table を し consummate, そ の analysis か ら, taste て は あ っ た recorded "emotion" の stability の が no く な り, Original は appreciation activity に の み remember さ れ た "sensibility" の language が performance activities に も with い ら れ る others に な る と perceptual が know affection all て を containing む mean で catch え ら れ, now は perceptual を "plastic な square cowell え party" に な necessary qualification と see do す others に な っ た が, こ の perceptual の mean の hiroo が り に よ っ て perceptual の definition が ambiguous に な り "plastic な square cowell え party" の が difficult に な っ て い る point を Ming ら か に し た. 3) in recent years, attention さ れ る "デ ザ イ ン thinking" and び "ア ー ト thinking" を の expressions の analysis through し て {good elephant を く know る seaborne "観 examine force", good elephant を み い group and seaborne わ せ に す る た め の "beauty" of consciousness, そ の group み close わ せ に よ り taste て は no か っ た new し い を things as り out す impulsion と な る), a "delusion" Delusion force を 発 swing す る interstate に spirit に な る read を "fixed 観 break す る force"} の 4 kinds が "plastic な square cowell え party" で の elements あ る point を Ming ら か に し た. 4) the beauty of human masato を makes る "ethics" of human world に な necessary "he へ の imagination" with に え ら れ た "common good" に つ い て 検 for し, "common good" が "common sense 覚 に tong ず る" interest judgment "に base づ く point を Ming ら か に し, More に college students が exam え る "beautiful living" masato is の survey か ら {キ ャ ラ ク タ ー の influence は そ の キ ャ ラ ク タ ー に will っ た years 齢 が masato and す る こ と, perceptual の sensitivity は 発 of curve の "リ ン パ type" の others に initial に rise し て period or る ピ ー ク に da し た は び after falling す る nature を hold つ possibility が あ る こ と, College students が comic や ア ニ メ ー シ ョ ン に つ い て は good く know る side で used, novels, drama, stage works such as knowledge の は spent し い こ と} を Ming ら か に し た.

项目成果

学習指導要領｛図画工作・美術｝編における感情に関する記述の分析

课程大纲{艺术、工艺、艺术}中有关情感的描述分析

• 发表时间: 2022
• 期刊: 埼玉大学紀要（教育学部）
• 作者: 査 潔;前橋 明;内田裕子;菅原利晃;内田裕子
• 通讯作者: 内田裕子

鑑賞及び鑑賞教育の難しさの理由の探究

探究鉴赏力与鉴赏教育难的原因

• 发表时间: 2022
• 期刊: 埼玉大学紀要（教育学部）
• 作者: 査 潔;前橋 明;内田裕子;菅原利晃;内田裕子;関谷 由一;内田裕子，大岩幸太郎
• 通讯作者: 内田裕子，大岩幸太郎

「デザイナーの様に考える力」を養う視覚芸術教育とは

什么是培养像设计师一样思考的能力的视觉艺术教育？

• 发表时间: 2021
• 作者: 花坂歩;成松千穂;水間清香;髙野友香;山根紫野;中尾雅宏;千田一晃;佐野比呂己;内田 裕子;谷口守;戸川貴之;小島 容子・内田 裕子;本橋幸康;内田 裕子
• 通讯作者: 内田 裕子

「デザイン思考」に関わる造形美術教育の考察

与“设计思维”相关的造型艺术教育思考

• 发表时间: 2022
• 期刊: 埼玉大学紀要（教育学部）
• 作者: 査 潔;前橋 明;内田裕子;菅原利晃;内田裕子;関谷 由一;内田裕子，大岩幸太郎;谷口 守;内田裕子
• 通讯作者: 内田裕子

SDGsをモチーフにした教材分析に基づく美術教育の展開可能性 : 開発教材「誰一人取り残さない世界へ」の実践から<教育科学>

以SDGs为主题的教材分析的艺术教育发展的可能性：从《迈向一个不让任何人落后的世界》教材开发的实践<教育科学>

• DOI: 10.24561/00019400
• 发表时间: 2021
• 期刊: 埼玉大学紀要. 教育学部 = Journal of Saitama University. Faculty of Education
• 作者: 花坂歩;成松千穂;水間清香;髙野友香;山根紫野;中尾雅宏;千田一晃;佐野比呂己;内田 裕子;谷口守;戸川貴之;小島 容子・内田 裕子
• 通讯作者: 小島 容子・内田 裕子