数の基本原理獲得期における発達のつまずきと概念変化プロセスの解明

阐明基本数值原理习得期间的发展障碍和概念转变过程

• 批准号: 21K02731
• 负责人: 山口 真希
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Hanazono University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02731/
• 关键词: 数概念; 基数性; 幼児; 数量認知発達; 数の基本原理; 概念変化; 発達のつまずき

本研究課題では、子どもが幼児期に数概念をどのように獲得していくか、とりわけ数の基本原理をどのように理解していくかというプロセスを明らかにしようとしている。本年は、第二年目にあたり、計画書では第2実験を実施する計画であった。一年目の第1次実験においては、調査協力園に在籍する3歳児クラスの幼児を対象に個別面接を実施し、4歳前後の子どもの数概念の変容を把握した。第1次実験の分析を進める中で、4歳前後よりも早期における子どもの思考を把握する必要性が確認された。そこで、第2実験のデザインを再考し、本年度は2歳児クラスの幼児を対象とする個別面接を実施することとした。実験課題や手続きは一年目と同様にし、研究課題計画時には想定していなかった追加課題も実施した。追加課題は、大きさ（量）の異なる積み木の集合を等量に2つに分ける課題であり、正誤に加えて子どもの方略を分析対象とした。二年目に収集をした2歳児に関するデータは、一年目の3歳児に関するデータと合わせて分析中である。一方、一年目に第33回日本発達心理学会で発表をしたデータを再分析し、第1回K式発達検査研究大会にて発表した。基数性の理解に至るまでには、数える方略の変化が見られ、数を取り出す課題に使用される方略の変化と連動していた。幼児においては、数に対して未分化な関心から、1個ずつ正確に把握する志向性が芽生え、やがて小さな集合における合成分解の理解に至ると想定される3つの段階が示唆された。

This research topic is to understand the basic principles of the number of children and children. This year is the second year, and the plan is the second year to be implemented. For the first time in a year, the concept of child development in the 3-year-old and 4-year-old areas has been fully understood. The necessity of understanding the analysis of the first time was confirmed in the middle of the fourth year. This year's annual meeting of the National People's Congress (NPC) Standing Committee of the Communist Party of China (CPC) Central Committee and the National People's Congress (NPC) Standing Committee will be held in Beijing. The project is planned for the same year, and the additional project is planned for the same year. Add topic, big quantity, difference, accumulation, set, equal quantity, problem, error, addition, strategy, analysis, object 2 years old, 2 years old, 1 year old, 3 years old, 1 year old, 1 year old, 1 year The 33rd edition of the Japanese Society for Development Psychology was re-analyzed and the 1st edition of the Japanese Society for Development Research was presented. The basic understanding of the problem is to change the strategy of the problem, to change the strategy of the problem. In the case of children, the number of pairs is not differentiated, the number of pairs is not differentiated, the number of pairs is correctly grasped, the number of pairs is determined, the number of

项目成果

幼児期の数概念発達における基数性の理解―子どもの方略に対する事例分析―

了解幼儿时期数字概念发展中的基数：儿童策略的案例分析。

• 发表时间: 2022
• 作者: 柳本雄次;大崎博史;逵直美他;山本利和 正井隆晶 松山沙樹;三浦光哉 監修・編著 ／ 山口純枝・小倉靖範 編著;正井隆晶 松山沙樹 山本利和;松山沙樹 山本利和 正井隆晶;山本利和 正井隆晶 松山沙樹;正井隆晶 広瀬浩二郎 松山沙樹 山本利和;武居 渡・杉本寿史・永井理紗;山口真希;野澤純子・藤後悦子・石田祥代;青木 雄一・波多野 浩史・吉井 勘人;武居 渡;山口真希
• 通讯作者: 山口真希

子どもの数概念発達における基数性の理解過程

儿童数字概念发展中理解基数的过程

• 发表时间: 2022
• 作者: 柳本雄次;大崎博史;逵直美他;山本利和 正井隆晶 松山沙樹;三浦光哉 監修・編著 ／ 山口純枝・小倉靖範 編著;正井隆晶 松山沙樹 山本利和;松山沙樹 山本利和 正井隆晶;山本利和 正井隆晶 松山沙樹;正井隆晶 広瀬浩二郎 松山沙樹 山本利和;武居 渡・杉本寿史・永井理紗;山口真希
• 通讯作者: 山口真希