教員養成大学における資質向上のための認知的個性のフィードバックを通した教育的支援

通过认知人格反馈提供教育支持，以提高师范学院的质量

• 批准号: 21K02998
• 负责人: 田爪 宏二
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Kyoto University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02998/
• 关键词: 認知的個性; 教員養成; 教師の資質向上; 実行機能

本研究は、教員養成大学に在学する大学生に対して認知的個性の測定を行い、そのフィードバックが教師としての資質向上に及ぼす影響に関して、養成課程の各段階の特徴及び時系列的変化の過程を縦断的に検討するものである。本年度は、実習準備期（２年）、及び実習前・後（３年）の大学生を対象に、前年度に開発した「認知的個性を評価するチェックシート」を実施し、その結果をフィードバックし、それを元に、各学生に認知的個性を活かした学習の方策について考察させる教育的支援を実施した。調査データは、実行機能の能力の高低による学生の記述の特徴について、量的分析と自由記述による質的分析を実施した。その結果、大学生はチェックシートにより自身の認知的個性について認識し、それをもとに実習における個性の活かし方や留意点について各自で考察する姿が窺われた。あわせて、研究の背景となる、実行機能やワーキングメモリ等の認知的個性にかかわる検査・評価課題の検討、及び教員として必要な資質とその養成教育についての情報収集を行った。また，研究成果について学会等での報告を行った。但し、前年度に引き続きコロナウイルス感染症拡大の影響をうけ、大学における講義や学外での実習に制限や変更が生じた。このため、調査の実施についても制限が大きくなり、また回収されたデータについてもコロナ下の影響を踏まえる必要性があるとともに，今後コロナ下の状況が回復後に改めて調査を行う必要性があると考えられた。

This study aims to explore the characteristics of each stage of the curriculum and the process of its transformation. This year, we implemented the "Cognitive Personality Assessment" for college students during the preparation period (2 years) and before and after the implementation (3 years), and implemented educational support for students 'cognitive personality assessment during the previous year. The investigation is conducted on the characteristics of students 'description, quantitative analysis and qualitative analysis of free description. As a result, college students have to pay attention to their own cognitive personality, understanding, practice, personality and life, and pay attention to their own attitude. The background of the study, the implementation function, the cognitive personality, the investigation, the evaluation of the subject, and the information collection of the teacher's necessary qualifications and the development education. The results of research are reported by the Institute. However, in the past year, the impact of infectious diseases has been greatly reduced, and the restrictions on the implementation of university lectures and outside schools have been increased. The investigation is carried out in a limited way, and the investigation is carried out in a limited way. The investigation is carried out in a limited way. The investigation is carried out in a limited way.

项目成果

教員養成大学生の実行機能の個人差が教育実習における授業力に及ぼす影響

教学实践中师范类大学生执行功能个体差异对教学能力的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Niiya Y. & Suyama;M.;大芦 治;田爪宏二;小田真実・湯澤正通・則武良英;Ayumi Kambara;田爪宏二;則武良英・湯澤正通;教員養成大学の学生における認知的個性の認識と教育実習に対する予想：実習準備期における検討;湯澤正通・橋本創一・山田充・高橋登・河村暁・海津亜希子;神原歩・武藤 拓之;田爪宏二;田端 拓哉・神原歩;則武良英・湯澤正通;田爪宏二
• 通讯作者: 田爪宏二

教員養成大学の学生の実行機能の個性を踏まえた教育実習に対する予想の傾向：テキストマイニングを用いた質的検討を中心に

基于师范学院学生执行功能个性的教学实践预测趋势——以文本挖掘为重点的定性研究

• 发表时间: 2023
• 期刊: 京都教育大学紀要
• 作者: Niiya;Yu;寺川志奈子;Kambara Ayumi;池田まさみ・森津太子・高比良美詠子・宮本康司（監修）;大芦 治;田爪宏二
• 通讯作者: 田爪宏二

教員養成大学生の認知的個性のタイプが教育実習の経験に及ぼす影響：主免教育実習終了時の調査から

师范生认知人格类型对其教学实践体验的影响——来自师训主修课程结束时的调查

• 发表时间: 2022
• 作者: Niiya Y. & Suyama;M.;大芦 治;田爪宏二;小田真実・湯澤正通・則武良英;Ayumi Kambara;田爪宏二;則武良英・湯澤正通;教員養成大学の学生における認知的個性の認識と教育実習に対する予想：実習準備期における検討;湯澤正通・橋本創一・山田充・高橋登・河村暁・海津亜希子;神原歩・武藤 拓之;田爪宏二
• 通讯作者: 田爪宏二

教員養成大学生の認知的個性のタイプが教育実習における授業力に及ぼす影響

教学实践中师范生认知人格类型对教学能力的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Niiya Y. & Suyama;M.;大芦 治;田爪宏二;小田真実・湯澤正通・則武良英;Ayumi Kambara;田爪宏二;則武良英・湯澤正通;教員養成大学の学生における認知的個性の認識と教育実習に対する予想：実習準備期における検討;湯澤正通・橋本創一・山田充・高橋登・河村暁・海津亜希子;神原歩・武藤 拓之;田爪宏二;田端 拓哉・神原歩;則武良英・湯澤正通;田爪宏二;河村暁・湯澤正通;田爪宏二，森田健宏
• 通讯作者: 田爪宏二，森田健宏

臨床発達心理学的視点からみた児童館における発達の捉え方と支援の視点

如何从临床发展心理学的角度理解儿童中心的发展并提供支持

• 发表时间: 2021
• 作者: Niiya Y. & Suyama;M.;大芦 治;田爪宏二;小田真実・湯澤正通・則武良英;Ayumi Kambara;田爪宏二;則武良英・湯澤正通;教員養成大学の学生における認知的個性の認識と教育実習に対する予想：実習準備期における検討;湯澤正通・橋本創一・山田充・高橋登・河村暁・海津亜希子;神原歩・武藤 拓之;田爪宏二;田端 拓哉・神原歩;則武良英・湯澤正通;田爪宏二;河村暁・湯澤正通;田爪宏二，森田健宏;則武 良英・湯澤 正通;幼児教育から小学校就学後２年間にかけての子どもと保護者の変化：保護者への継続的な質問紙調査から;田爪宏二;湯澤正通・工藤与志文・池田周・針生悦子・湯澤美紀・吉田達弘・大津由紀雄;田爪宏二
• 通讯作者: 田爪宏二