社交不安における過度な情報処理の適応的側面

社交焦虑中过度信息处理的适应性方面

• 批准号: 21K03080
• 负责人: 守谷 順
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kansai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K03080/
• 关键词: 社交不安; 妨害刺激; 視覚探索; 再認記憶; 心的イメージ; ワーキングメモリ; 妨害情報; 顔表情; 情報収集; 視覚的注意; 他者評価; 仮想現実

他者からの否定的な評価を恐れる社交不安者の特徴として，過度な情報収集があげられる。これは，課題を実施する際に不必要な情報（妨害刺激）にまで注意を向け，記憶することをここでは指す。この特徴は多くの先行研究で指摘されてはいたものの，測定する課題も十分に確立されておらず，検討されていなかった。本年度は課題を確立するため，一般の対象者にWeb実験を行った。参加者は，最初に視覚探索課題を行った。課題では，パソコン画面にターゲット刺激の他，妨害刺激が複数提示される。参加者には，ターゲットをすばやく見つけるように教示した。視覚探索課題の終了後，妨害刺激を覚えているか再認記憶課題を実施した。一連の課題から，視覚探索課題で妨害刺激に注意を向け，記憶してしまうか検討した。4つの実験で，のべ300名以上が実験に参加した。結果，視覚探索課題において妨害刺激に注意を向ける傾向には個人差があり，妨害刺激に注意を向けていた者ほど，よく記憶していることが明らかとなった。今回の結果から，一連の実験課題を用いることで過度な情報収集の個人差について明らかにすることができることが確認された。つまり妨害刺激へ注意を向け，記憶する傾向について検討することが可能である。この課題を社交不安者に応用することで，社交不安の過度な情報収集を実験的に示すことが可能となった。さらに，今後必要になる注意の誘導方法についても検討した。上記の通り，社交不安者は妨害刺激に注意を向けてしまう可能性があるため，自ら注意を制御できるようになることが必要となる。その方法として心的イメージを用いた注意誘導が考えられる。人はイメージした対象に自然と目を向けることが知られている。そこで，イメージ対象を操作することで注意も操作できるか4つの実験，のべ240名程度を対象に実験を実施した結果，おおむね予想通りイメージで注意が誘導されることが確認された。

Negative comment on others, fear of social insecurity, and excessive intelligence gathering.これは, topic を実事するinternational なinformation (impeding stimulation) にまでattention をdirectional け, memory することをここでは す.この特徴は多くの Prioritized research and determination The subject is very clear, and the subject is very clear. This year's topic has been established, and the general target person is the Web. The participants initially looked at the exploration of the topic. The subject is the subject, the screen is the stimulus, and the stimulus is the plural prompt. Participant には, ターゲットをすばやく见つけるように教した. After the completion of the visual exploration task, the stimulation and memory task will be re-recognized. A series of topics, a visual exploration of the topic, an obstacle to stimulation, attention, and memory. 4つの実験で, and more than 300 people participated in the event. As a result, the subject of visual exploration is the obstacle to stimulation, the attention is directed to the tendency, and the personal difference is, Obstruction of stimulation is the focus of attention, and memory is the focus of attention. The result of this time is that the series of tasks is based on excessive information collection.のpersonal differenceについて明らかにすることができることがconfirmされた. It hinders stimulation by paying attention to it, and memory tends to prevent it from happening.この Subject を Socially Insecure Person に応 Use することで, Socially Insecure の Excessive な Information Collection を実験 に Show すことが となった. It is necessary to pay attention to the induction method in the future. As mentioned above, those who are socially anxious are the obstacles to stimulation and attention to the possibilities, and the attention to control is necessary and necessary. The method of そのとして心イメージを uses いたattention to induce が考えられる.人はイメージした対 resemble にnatural と目を向けることがknow られている.そこで, イメージ対相をOperation することでAttention もOperation できるか4 つの実験, のべ240 people level を対実験を実事したRESULTS,おおむね Yu figured it outりイメージでAttentionがinducingされることがconfirmされた.

项目成果

リモート対話場面におけるロボットを活用した批判的思考課題の効果

在远程对话情况下使用机器人进行批判性思维任务的效果

• 发表时间: 2022
• 作者: 本間 拓人;高橋 英之;伴 碧;島谷 二郎;福島 宏器;守谷 順
• 通讯作者: 守谷 順

FTMとMTFに対するイメージ尺度の開発

开发 FTM 和 MTF 图像尺度

• 发表时间: 2021
• 作者: Omori;M.;Yamazaki;Y.;Matsumoto;S.;Fujiwara;Y.;Sugawara;M.;Akamatsu;R.;Iwakabe;S.;& Kobayashi;T.;野村あすか・松本真理子・田附紘平・松浦渉・高橋昇;陳曦，守谷順，脇田貴文
• 通讯作者: 陳曦，守谷順，脇田貴文

Gender Differences of Gender Dysphoria Attitudes among College Students in Japan and China

中日大学生性别不安态度的性别差异

• DOI: 10.32286/00026168
• 发表时间: 2022
• 期刊: 関西大学心理学研究
• 作者: 陳 曦;守谷 順;脇田 貴文
• 通讯作者: 脇田 貴文

Differences in image between FTM and MTF as gender dysphoria : Semi-structured interviews with non-participants

FTM 和 MTF 之间作为性别焦虑症的形象差异：对非参与者的半结构化访谈

• DOI: 10.32286/00026169
• 发表时间: 2022
• 期刊: 関西大学心理学研究
• 作者: 陳 曦;守谷 順;脇田 貴文
• 通讯作者: 脇田 貴文

リモート対話場面でロボットを活用することによる批判的思考・メタ認知能力の変化

在远程交互情况下使用机器人改变批判性思维和元认知能力

• 发表时间: 2021
• 作者: Yamazaki;Y.;Omori;M.;Sugawara;M.;Akamatsu;R.;Matsumoto;S.,Iwakabe;S. Fujiwara;Y.;& Kobayashi;T.;和田日向子，浦田英範，岡村尚昌;本間拓人，高橋英之，伴碧，島谷二郎，福島宏器，守谷順
• 通讯作者: 本間拓人，高橋英之，伴碧，島谷二郎，福島宏器，守谷順