生体認識配糖体生産のための特異的糖鎖遊離酵素の新規ドメイン解析とその機能開発
用于生物识别糖苷生产的特定聚糖释放酶的新结构域分析和功能开发
基本信息
- 批准号:21K05396
- 负责人:
- 金额:$ 2.58万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2021年度は、N末端側のTM領域を欠いた野生型エンドHS(Wild)とそのC末端側から順次欠失した6種類の欠失変異型エンドHS(DM-1~DM-6)の発現系を構築した。各発現酵素のアミノ酸領域は、Wild(30~1009)、DM-1(30~966)、DM-2(30~906)、DM-3(30~883)、DM-4(30~861)、DM-5(30~811)、DM-6(30~708)である。本年度は、各発現系の発現条件を検討した。その結果、10μM IPTG添加による発現誘導下、20℃において20時間の培養によって1リットルの培養液の菌体に、400~2500 mgの野生型あるいは欠失変異型エンドHSが発現した。発現した各欠失変異型エンドHSについて、2本鎖コンプレックス型糖鎖を結合しているヒトトランスフェリンからの糖鎖遊離活性を野生型酵素の活性と比較した。その結果、欠失変異型酵素DM-1とDM-2の活性は野生型酵素の活性と同程度であった。一方、DM-3、DM-4、DM-5およびDM-6からは活性が検出されなかった。また、ハイマンノース型糖鎖を結合しているウシリボヌクレアーゼからの糖鎖遊離活性は野生型および欠失変異型酵素いずれからも検出されなかった。DM-1とDM-2は、エンドHSの構成ドメインI~VのうちドメインVを部分的あるいはすべて欠失している。これらは野生型酵素と同程度の活性を示すことから、ドメインVはエンドHSの活性には関与しないものと考えられた。一方、DM-3とDM-4はドメインIVを部分的に欠失し、DM-6はすべて欠失しドメインI、IIおよびIIIのみから構成されている。このため、エンドHSの活性発現にはドメインIVの存在が必須で、触媒領域が存在すると考えられるドメインIおよびドメインIIとIIIが構成する構造ではエンドHSの活性は発現しないものと考えられた。
2021年度はN末端側のTM領域を欠いた野生型エンドHS(野生)とそのC末端側から順次欠失した6種類の欠失変異型エンドHS (DM-1 ~ DM-6)の発現系を構築した。各発現酵素のアミノ酸領域は,野生(30 ~ 1009),DM-1 (30 ~ 966), DM-2 (30 ~ 906), DM-3 (30 ~ 883), DM-4 (30 ~ 861), DM-5 (30 ~ 811), DM-6(30 ~ 708)である。【中文翻译】、、、、、その結果10μM IPTG添加による発現誘導下,20℃において20時間の培養によって1リットルの培養液の菌体に,400 ~ 2500毫克の野生型あるいは欠失変異型エンドHSが発現した。発現した各欠失変異型エンドHSについて,2本鎖コンプレックス型糖鎖を結合しているヒトトランスフェリンからの糖鎖遊離活性を野生型酵素の活性と比較した。。一方,DM-3、DM-4 DM-5およびDM-6からは活性が検出されなかった。また,ハイマンノース型糖鎖を結合しているウシリボヌクレアーゼからの糖鎖遊離活性は野生型および欠失変異型酵素いずれからも検出されなかった。DM-1とDM-2は,エンドHSの構成ドメインI ~ VのうちドメインVを部分的あるいはすべて欠失している。これらは野生型酵素と同程度の活性を示すことから,ドメインVはエンドHSの活性には関与しないものと考えられた。一方,DM-3とDM-4はドメインIVを部分的に欠失し,DM-6はすべて欠失しドメインI, IIおよび三世のみから構成されている。このため,エンドHSの活性発現にはドメインIVの存在が必須で,触媒領域が存在すると考えられるドメイン我およびドメインIIとIIIが構成する構造ではエンドHSの活性は発現しないものと考えられた。
项目成果
期刊论文数量(18)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Prevotella melaninogenica(99.0)の産生するエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ
由黑色素普雷沃氏菌产生的内切-β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶 (99.0)
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:西村優伸;財津真生;伊藤和央
- 通讯作者:伊藤和央
エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼHSの立体構造とそのドメイン
内切-β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶HS及其结构域的三维结构
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:倉内郁也;大倉和貴;森 真司;米澤健人;清水伸隆;田中里佳;細川千絵 ;宮原郁子 ;伊藤和央
- 通讯作者:伊藤和央
Prevotella bivia(100)の産生するエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ
普雷沃氏菌产生的内切-β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶 (100)
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:財津真生;西村優伸;伊藤和央
- 通讯作者:伊藤和央
エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ HSのX線結晶構造解析
内切-β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶 HS 的 X 射线晶体结构分析
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:倉内郁哉;大倉和貴;田中里佳;細川千絵;伊藤和央;宮原郁子
- 通讯作者:宮原郁子
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伊藤 和央其他文献
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生体認識配糖体生産のための特異的糖鎖遊離酵素の構造解析とその機能開発
用于生物识别糖苷生产的特定糖链释放酶的结构分析和功能开发
- 批准号:
18K05444 - 财政年份:2018
- 资助金额:
$ 2.58万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
アスパラギン結合型糖鎖の形質膜上における異化経路の存在の検証
验证质膜上天冬酰胺连接糖链的分解代谢途径的存在
- 批准号:
07780516 - 财政年份:1995
- 资助金额:
$ 2.58万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
相似海外基金
哺乳類エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼの精製とその性質
哺乳动物内切-β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶的纯化和性质
- 批准号:
59780207 - 财政年份:1984
- 资助金额:
$ 2.58万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
エンド -β-N- アセチルグルコサミニダーゼC_1及びC_<11>の大量調製法の開発
内切β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶C_1和C_<11>大规模制备方法的开发
- 批准号:
X00120----387068 - 财政年份:1978
- 资助金额:
$ 2.58万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research