mRNAシーケンスを用いたエンドファイト由来機能性物質の効率的な探索

使用 mRNA 测序有效搜索内生菌衍生的功能物质

• 批准号: 21K06622
• 负责人: 中島 健一
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Aichi Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K06622/
• 关键词: 天然物化学; 生理活性天然物; 植物内生菌; mRNAシーケンス; 天然物; エンドファイト

2022年度は、1)前年度単離した化合物の培養細胞に対する作用の検証、2)植物内生菌および植物のエキスから新たな化合物の探索、3)植物内生菌ライブラリの拡充を行った。1)これまで単離した化合物の培養細胞に対する作用の検証では、mRNAシーケンスで検討を行う濃度を決定するため、Hep G2細胞、RAW264.7細胞などいくつかの培養細胞に内生菌由来化合物およびヨウシュコバンノキ地下部エキスから単離した化合物を添加し、細胞毒性についてMTTアッセイにより評価した。また、前年度見出したヨウシュコバンノキ地下部エキスから単離した含硫スピロケタール配糖体の抗炎症作用について、これまでのmRNAレベルでの検討に加え、ELISAを用いて炎症性サイトカインのタンパク質レベルでの抑制を確認した。また、免疫細胞染色およびウエスタンブロッティングによりNF-kB経路やMAPキナーゼ経路の関与について検討を行った。2) 植物内生菌および植物のエキスから新たな化合物の探索では、植物内生菌の産生する化合物について検証を進め、ポリケタイドを中心に数種の化合物を単離した。また、検討する化合物に多様性を持たせるため、植物の二次代謝産物についても検討を進め、新規化合物を含む数種の化合物の単離に成功している。この結果については、今後学会等で報告する予定である。3) 植物内生菌ライブラリの拡充では、前年に引き続きフィールドにて植物の採集を行い、そこから植物内生菌を分離培養し菌株ライブラリに約100種の菌株を追加した。

In 2022, 1) the identification of the effects of isolated compounds on cultured cells in previous years, 2) the exploration of new compounds in plant endophytes and plants, and 3) the development of plant endophytes. 1) To determine the concentration of mRNA in culture cells, Hep G2 cells, RAW264.7 cells, and to evaluate the cytotoxicity of the compound. In the past year, the anti-inflammatory effect of sulfur-containing glucosides was detected in the lower part of the body, and the inhibition of inflammatory glucosides was confirmed by ELISA. The NF-kB pathway and MAP pathway were discussed. 2)Plant endophytes and plant endophytes have been explored for new compounds, and several compounds have been identified for the production of endophytes. In addition, the diversity of the compounds in the study and the secondary metabolites of plants have been successfully studied. The results of this study are expected to be reported in the future. 3)Plant endophytes were isolated and cultured from plants collected in the previous year. About 100 strains were added.

项目成果

ヨウシュコバンノキより単離した含硫スピロケタール誘導体の構造解析

阿尔巴尼亚含硫螺缩酮衍生物的结构分析

• 发表时间: 2022
• 作者: 中島健一;阿部尚仁;坪井知恵;邑田裕子;大山雅義;井上誠
• 通讯作者: 井上誠

ヨウシュコバンノキ由来含硫スピロケタール誘導体の抗炎症作用

阿尔巴尼亚含硫螺缩酮衍生物的抗炎作用

• 发表时间: 2022
• 作者: 中島健一;阿部尚仁;船戸乃吏佳;坪井知恵;邑田裕子;大山雅義;井上誠
• 通讯作者: 井上誠