試薬の特性を活用した生理活性天然物の効率的合成法の開発
試薬の特性を活用した生理活性天然物の効率的合成法の開発
批准号:
18032077
负责人:
本多 利雄
金额:
$3.39万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
生体機能分子の探索・創製においては、その誘導体合成をも容易にするような簡便かつ効率的な合成法の確立が強く望まれる。古来より、イソキノリン類やインドール類を始めとするアルカロイド、さらには多くのテルペン類には興味ある種々の生理活性を示す化合物が知られている。しかしながら、それらの合成においては多段階を要したり、また複雑な試薬や反応条件等を必要とするものが多い。今年度の研究においては、我々の開発したヨウ化サマリウムによる位置選択的炭素-窒素結合開裂反応を鍵反応として用いることにより、α、α-二置換アミノ酸であるデオキシダイシベタインのキラル合成および強力な鎮痛活性を有するアファノルフィンのキラル合成に成功した。アファノルフィン誘導体の簡易合成法の確立は、今後オピオイド受容体選択的鎮痛薬の探索に有用な手段を提供するものと考えられる。また、コバルトカルボニルを反応剤とするエンイン環化を鍵反応として、潜在的鎮痛薬として期待されるインカルビリンの立体選択的合成も達成することが出来た。本合成はオピオイドとは異なったメカニズムを有する新たな鎮痛薬の開発に繋がる可能性を秘めている。上記合成は用いた試薬の特性を有効に活用したものである。一方、海洋産物の一種として単離されたウピアールはビシクロ[3.3.1]ノナン骨格を有する特異なテルペンである。本化合物の合成においては、アリルシランの分子内カルボニルーエン反応を基盤とすることにより、15工程、総収率10%以上で目的を達成することが出来た。この反応はパラトルエンスルホン酸を用いるという極めて温和かつ効率的なものであり、今後の更なる発展が期待できるものである。
期刊论文(15)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
知っておきたい有機反応100
你需要知道的100个有机反应
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shin Aoki, Daisuke Kagata, Motoo Shiro, Kei Takeda, Eiichi Kimura, 望月正隆 他10名, 望月正隆 他10名(日本薬学会編)]
通讯作者:
望月正隆 他10名(日本薬学会編)
DOI:
10.1021/ol701623n
发表时间:
2007-08-30
期刊:
ORGANIC LETTERS
影响因子:
5.2
作者:
[Morita, Hiroshi, Oshimi, Shiori, Zaini, Noor Cholies]
通讯作者:
Zaini, Noor Cholies
Pauson-Khand反応を用いたSkytanthineタイプアルカロイドの不斉全合成研究
Pauson-Khand反应Skytantine型生物碱的不对称全合成研究
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金田京介, 本多利雄]
通讯作者:
本多利雄
Diastereoselective formal total synthesis of a monoterpene alkaloid, (-)-incarvilline
单萜生物碱 (-)-incarvilline 的非对映选择性正式全合成
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
J.Org.Chem. 72
影响因子:
--
作者:
[M. Katoh, H. Inoue, and T. Honda, T. Honda and K. Kaneda]
通讯作者:
T. Honda and K. Kaneda
DOI:
10.3987/com-06-s(o)9
发表时间:
2006-12
期刊:
Heterocycles
影响因子:
0.6
作者:
[M. Katoh;Hirotake Mizutani;T. Honda]
通讯作者:
M. Katoh;Hirotake Mizutani;T. Honda
共 15 条
海外基金