光感受性物質による放射線増強効果を用いた悪性脳腫瘍に対する新規治療の開発
光感受性物質による放射線増強効果を用いた悪性脳腫瘍に対する新規治療の開発
批准号:
21K07606
负责人:
三島 眞代
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
悪性グリオーマの摘出の際に臨床で使用されている光感受性物質:5-アミノレブリン酸(5-ALA)は、その安全性、中枢移行性、腫瘍集積性がすでに確立されている。本研究では5-ALAが放射線増感剤となりうるかを検討し、その機序を検討した。その結果、5-ALAと照射併用によりヒト悪性グリオーマ細胞株に対し細胞死が誘導され、その細胞死にはオートファジーが関与することが示唆された。ヒト悪性グリオーマ株にオートファジー阻害薬であるクロロキンを添加し5-ALAの放射線増感に対する影響をWestern Blot法で検討した。オートファジーに重要なシグナル分子であるLC3-I, LC3-IIの発現を、5-ALA単独、照射単独、5-ALAと照射の併用間で検討した。照射後24時間、48時間後ではLC3-I, LC3-IIの発現に有意な違いがみられなかったが、96時間、120時間後ではLC3-IIの発現がLC3-Iに比較し増加した。またコロニー形成能を検討したところ、クロロキンを添加することで5-ALAの放射線増感効果がクロロキン無添加より高いことが確認された。以上の結果より、ヒト悪性グリオーマ細胞において5-ALA併用照射後に誘導される細胞死の一部はオートファジーの経路が関与する可能性が示唆された。現在、BALB/c nu/nu雌マウスの大腿部皮下にヒト悪性グリオーマ株の細胞を移植する腫瘍モデルを作成し、無治療群、放射線治療単独群、5-ALA投与単独群、5-ALA併用放射線治療群の4群間で腫瘍増大速度を計測しており、形成された皮下腫瘍組織を用いてオートファジーの関与を検討する予定である。
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AYA/TYA世代の髄芽腫の病理と臨床
AYA/TYA 一代髓母细胞瘤的病理学和临床方面
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鈴木智成, 水野玲奈, 江原拓郎, 内田栄太, 白畑充章, 安達淳一, 藤巻高光, 西川亮, 三島一彦]
通讯作者:
三島一彦
悪性グリオーマに対する放射線増感による新規治療法の開発
开发放射增敏治疗恶性胶质瘤的新方法
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三島一彦, 三島眞代, 深田淳一, 神沼 修]
通讯作者:
神沼 修
再発・難治性中枢神経原発悪性リンパ腫に対する第2世代BTK阻害剤チラブルチニブの治療効果:当院での治療成績
第二代BTK抑制剂替拉布替尼治疗复发/难治性原发性中枢神经系统恶性淋巴瘤的疗效:我院治疗结果
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三島 一彦, 白畑 充章, 鈴木 智成, 安達 淳一, 内田 栄太, 西川 亮.]
通讯作者:
西川 亮.
DOI:
10.1111/cas.15153
发表时间:
2021-12
期刊:
Cancer science
影响因子:
5.7
作者:
[Narita Y, Muragaki Y, Kagawa N, Asai K, Nagane M, Matsuda M, Ueki K, Kuroda J, Date I, Kobayashi H, Kumabe T, Beppu T, Kanamori M, Kasai S, Nishimura Y, Xiong H, Ocampo C, Yamada M, Mishima K]
通讯作者:
Mishima K
再発・難治性中枢神経原発亜癖リンパ腫に対する第2世代BTK阻害剤チラブルチニブの治療成績
第二代BTK抑制剂替布替尼治疗复发/难治性原发性中枢神经系统成瘾淋巴瘤的疗效
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三島一彦、白畑 充章, 鈴木 智成, 水野 玲奈, 西川 亮]
通讯作者:
西川 亮
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