早期膵癌オルガノイドの樹立による腫瘍進展機構の解明
早期膵癌オルガノイドの樹立による腫瘍進展機構の解明
批准号:
21K07913
负责人:
塩見 英之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
膵癌は極めて予後不良な癌であるが、早期に発見し切除する事により一定の予後が見込める事が明らかとなってきた。しかし実際の臨床現場において膵癌を早期に発見することは困難である。膵癌の発生と進展機構の解明は早期発見へ寄与することが期待されるが、正常から軽度異型病変、上皮内癌、進行癌までの各段階を模倣するようなヒトモデルは存在しない。我々は早期膵がんモデルとしてオルガノイド培養技術に着目した。オルガノイドは患者由来の細胞から元の組織をよく模倣した3次元細胞である。現在、使用可能な膵癌患者由来オルガノイドの大部分は主に膵癌手術検体から樹立されたものであった。一部、内視鏡検査の1つである超音波内視鏡下穿刺吸引法 (EUS-FNA)検体から樹立された膵癌オルガノイド細胞株も存在するが、いずれの膵癌オルガノイド株もいわゆる進行癌から作成されており膵癌の前癌段階を模倣しているモデルとは考えにくい。膵癌は膵管の上皮の異型である膵上皮内腫瘍性病変(PanIN)から段階的に膵癌化する過程をとると考えられており、特に本研究では膵管の内腔側から細胞を採取できる膵管擦過細胞診から得られる検体からのオルガノイド樹立に着目して細胞採取を実施した。これまでに30検体の患者試料を用いてオルガノイドの樹立を試みた。その内訳はEUS-FNA検体15例、膵管擦過/膵液細胞診検体15例である。そのうち EUS-FNA検体からの5例、擦過細胞診検体からの10例においてオルガノイドの樹立に成功している。今まで保存・蓄積している膵癌患者由来オルガノイドも含めて今後DNAシーケンシングを実施し、トランスクリプトーム、プロテオーム解析を通じて早期膵癌オルガノイドを用いた早期膵癌から進行膵癌への腫瘍進展機構の解明を目指す。
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专著(0)
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会议论文
膵癌個別化治療に向けた造影超音波内視鏡を用いた抗がん剤感受性予測モデルの開発
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批准号:24K15801
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:塩見 英之
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依托单位:
海外基金