PTBP1を標的にしたmicroRNAによる癌特異的エネルギー代謝機構の解明
PTBP1を標的にしたmicroRNAによる癌特異的エネルギー代謝機構の解明
批准号:
21K08761
负责人:
内山 和久
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では、これまでに申請者等が同定したmicroRNA(miRNA)によるPTBP1を介した癌特異的エネルギー代謝機構の制御システムが、どの程度普遍的な現象であるかを突き止めることを課題としている。本研究で機能を解析するPTBP1標的miRNAとして、これまで脳・筋に特異的に発現するmiRNAを同定してきたが、それに加えて、膵、精巣組織に偏在しPTBP1を標的とすることがデータベースから示唆されているmiRNAに照準を絞り、検討を進めている。前年度までに、実際のヒト正常臓器のRNAにおいて、今回検証の対象としたmiRNAの発現を解析し、PTBP1標的miRNAが脳、骨格筋に特異的に発現していたことと、同様のシステムが膵臓、精巣に内在することが示唆されている。さらに、膵癌の組織検体や公開されているデータセットを用いてPTBP1標的miRNAおよび、PTBP1とそのスプライシングの対象となるPKM2の発現を解析し、膵癌の発癌過程でもエネルギー代謝のリプログラミング(解糖系経路の活性化)が生じている可能性が示唆された。そこで、2022年度は、主として膵癌における検討を進めた。臨床検体に関しては、前向きに検体の収集を蓄積しているが、実験の問題点として、多くの症例で術前化学療法が施行されている為、その影響を排除できないことが挙げられるため、打開策を検討中である。細胞実験に関しては、前年度に選定した膵癌細胞株に対して、今回、機能を検証する膵特異的miRNA-Xを導入し、細胞増殖抑制効果を確認した。さらに、これまで他癌腫で確認されたPTBP1の発現低下や、一部のワールブルグ効果関連遺伝子の発現変化などを中心に検証を実施した。
英文摘要
本研究では、これまでに申請者等が同定したmicroRNA(miRNA)によるPTBP1を介した癌特異的エネルギー代謝機構の制御システムが、どの程度普遍的な現象であるかを突き止めることを課題としている。本研究で機能を解析するPTBP1標的miRNAとして、これまで脳・筋に特異的に発現するmiRNAを同定してきたが、それに加えて、膵、精巣組織に偏在しPTBP1を標的とすることがデータベースから示唆されているmiRNAに照準を絞り、検討を進めている。前年度までに、実際のヒト正常臓器のRNAにおいて、今回検証の対象としたmiRNAの発現を解析し、PTBP1標的miRNAが脳、骨格筋に特異的に発現していたことと、同様のシステムが膵臓、精巣に内在することが示唆されている。さらに、膵癌の組織検体や公開されているデータセットを用いてPTBP1標的miRNAおよび、PTBP1とそのスプライシングの対象となるPKM2の発現を解析し、膵癌の発癌過程でもエネルギー代謝のリプログラミング(解糖系経路の活性化)が生じている可能性が示唆された。そこで、2022年度は、主として膵癌における検討を進めた。臨床検体に関しては、前向きに検体の収集を蓄積しているが、実験の問題点として、多くの症例で術前化学療法が施行されている為、その影響を排除できないことが挙げられるため、打開策を検討中である。細胞実験に関しては、前年度に選定した膵癌細胞株に対して、今回、機能を検証する膵特異的miRNA-Xを導入し、細胞増殖抑制効果を確認した。さらに、これまで他癌腫で確認されたPTBP1の発現低下や、一部のワールブルグ効果関連遺伝子の発現変化などを中心に検証を実施した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大阪医科薬科大学 一般・消化器外科学教室 研究紹介
大阪医科大学 普通消化器外科 研究介绍
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
腫瘍増殖に対する微量金属の影響に関する臨床的研究
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批准号:04770836
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1992
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负责人:内山 和久
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依托单位:
海外基金