Elucidation of genetic interactions underlying tumor development and metastasis using murine endometrial organoids
Elucidation of genetic interactions underlying tumor development and metastasis using murine endometrial organoids
批准号:
21K09506
负责人:
丸 喜明
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
昨年度マウス由来正常子宮内膜オルガノイドに変異型KrasとTgfbr2両アレル欠失を導入すると発がんし、そこにCdkn2aあるいはPren発現抑制を追加するとヌードマウス皮下で転移性癌が誘導されたため、本年度はTgfbr2片側アレル欠失で同様の実験を行った。まず変異型KrasとTgfbr2片側アレル欠失による腫瘍原性を評価したが、腫瘍形成は確認されなかった。そこでさらにCdkn2aあるいはPten発現抑制を追加したところ、腫瘍形成が確認された。組織学的にはTgfbr2両アレル欠失と類似していたが、Cdkn2a発現抑制を追加した場合には癌肉腫が多かった。Tgbr2両アレル欠失下においては癌肉腫が誘導されなかったころから、Tgfbr2の存在が肉腫成分の発生に関係していることが示唆された。リンパ節や肺への転移についてもTgfbr2両アレル欠失での結果と同様にCdkn2a発現抑制を追加した方がPten発現抑制の追加に比べ高頻度であった。また、腫瘍由来オルガノイドでは高頻度に野生型Tgfbr2アレルが欠失しており、Tgfbr2両アレルを欠失した細胞が優位に選択されている可能性が示唆された。さらに、変異型Krasを伴わないTgfbr2両アレル欠失での腫瘍原性を評価しようとしたが、Tgfbr2flox/floxマウス由来子宮内膜オルガノイドにCreを導入したところで、増殖が明らかに遅くなってしまい通常の条件下での実験は困難であった。変異型Krasを伴わない発がん誘導として変異型Pik3caを軸にArid1a欠失やPten発現抑制などと組み合わせて腫瘍原性を評価しているが、現時点では安定的に発がん可能な遺伝子異常の組み合わせの同定には至っていない。
英文摘要
昨年度マウス由来正常子宮内膜オルガノイドに変異型KrasとTgfbr2両アレル欠失を導入すると発がんし、そこにCdkn2aあるいはPren発現抑制を追加するとヌードマウス皮下で転移性癌が誘導されたため、本年度はTgfbr2片側アレル欠失で同様の実験を行った。まず変異型KrasとTgfbr2片側アレル欠失による腫瘍原性を評価したが、腫瘍形成は確認されなかった。そこでさらにCdkn2aあるいはPten発現抑制を追加したところ、腫瘍形成が確認された。組織学的にはTgfbr2両アレル欠失と類似していたが、Cdkn2a発現抑制を追加した場合には癌肉腫が多かった。Tgbr2両アレル欠失下においては癌肉腫が誘導されなかったころから、Tgfbr2の存在が肉腫成分の発生に関係していることが示唆された。リンパ節や肺への転移についてもTgfbr2両アレル欠失での結果と同様にCdkn2a発現抑制を追加した方がPten発現抑制の追加に比べ高頻度であった。また、腫瘍由来オルガノイドでは高頻度に野生型Tgfbr2アレルが欠失しており、Tgfbr2両アレルを欠失した細胞が優位に選択されている可能性が示唆された。さらに、変異型Krasを伴わないTgfbr2両アレル欠失での腫瘍原性を評価しようとしたが、Tgfbr2flox/floxマウス由来子宮内膜オルガノイドにCreを導入したところで、増殖が明らかに遅くなってしまい通常の条件下での実験は困難であった。変異型Krasを伴わない発がん誘導として変異型Pik3caを軸にArid1a欠失やPten発現抑制などと組み合わせて腫瘍原性を評価しているが、現時点では安定的に発がん可能な遺伝子異常の組み合わせの同定には至っていない。
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Organoid-based hybrid carcinogenesis model to probe pro-tumorigenic genetic interactions in endometrium
基于类器官的混合致癌模型探索子宫内膜促肿瘤遗传相互作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸喜明, 筆宝義隆]
通讯作者:
筆宝義隆
子宮内膜正常オルガノイドを用いた発がんおよび転移モデルの開発
使用子宫内膜正常类器官开发癌发生和转移模型
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸喜明, 筆宝義隆]
通讯作者:
筆宝義隆
オルガノイド培養技術のがん予防研究への導入に向けて
将类器官培养技术引入癌症预防研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸喜明, 筆宝義隆]
通讯作者:
筆宝義隆
子宮癌肉腫の発症機構解明と治療戦略構築に向けたマウスおよび患者由来オルガノイドの活用
利用小鼠和患者来源的类器官阐明子宫癌肉瘤的发病机制并制定治疗策略
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸喜明, 筆宝義隆]
通讯作者:
筆宝義隆
Probing pro-tumorigenic genetic interactions using murine fallopian tube organoids
使用小鼠输卵管类器官探索促肿瘤遗传相互作用
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸喜明, 筆宝義隆]
通讯作者:
筆宝義隆
共 14 条
海外基金